パオパオチャンネル、2022年4月に活動を“終了” ぶんけいと@小豆のこれまでの軌跡
パオパオチャンネルの軌跡
パオパオチャンネルは、@小豆とぶんけいによる2人組YouTuber。チャンネル登録者は現在152万人となる。
ニコニコ動画で“踊ってみた”動画を投稿していた2人が出会い、2015年にパオパオチャンネルとしてYouTubeチャンネルが開設された。ダンスや商品紹介、やってみた系の企画動画まで幅広く挑戦し、息のあったやり取りや自然体の和やかで順調に登録者を伸ばしていた。
開設1年後の2016年には、ぶんけいが水溜りボンドのカンタに似ていると、水溜りボンド本人に取り上げられ、一気に認知度が広まる。
“踊り手”として活動していたことから、ダンスのオリジナル振り付け動画が根強い人気で、中でも2018年に投稿された、バンド・ヤバイTシャツ屋さん の『ハッピーウェディング前ソング』踊ってみた動画は1500万再生を突破(11月1日現在)。 この動画が火付け役となり、二人の考えた振り付けで、数々のYouTuberや芸能人が踊ってみた動画を投稿、一躍ブームとなった(https://realsound.jp/tech/2020/08/post-610827.html)。
2019年には登録者が100万人を突破。しかし、お互いが自身のやりたいことに専念するため、無期限活動休止を発表する。その間、@小豆は個人チャンネルを、ぶんけいは自身が代表を務めるクリエイターとしての制作事務所を本格始動させた。
そして、満を持して今年1月に活動を再開。季節ごとに投稿していくとのアナウンス通り、春と夏、そして秋である先月末に動画が投稿されたばかりだった。