【Amazon高評価10選】Apple Watchだけじゃない! おすすめのスマートウォッチとは?

【Amazon高評価10選】スマートウォッチ

 外出時に時間を知るために必携なのが腕時計。

 腕時計は機械式からクォーツ式へと進化し、これ以上の進化は見込めないと誰もが思っていたその矢先、突如黒船が襲来した。

 その黒船こそがスマートウォッチだ。スマートウォッチとは超小型の腕時計式ウエアラブルデバイスのことだ。今や高機能・多機能化により、数多くの機種が市場をにぎわしている。

 そこで今回はAmazonで高評価やベストセラーのスマートウォッチを順次紹介していこう。
※今回も比較的高額で多機能・高性能なものを紹介するので、財布のチャックは全開しておこう。

Apple(アップル)/Apple Watch Series 6(GPS + Cellularモデル)

 日本では圧倒的なシェアを誇るApple社のiPhone。そしてそのiPhoneに特化した純正スマートウォッチがApple Watchだ。iPhoneとの親和性は非常に高く、基本的なスマートウォッチの機能である時刻表示・メールやメッセンジャーの通知だけでなく、Apple Payによる電子決済やヘルスケアの健康管理及びApple Musicのオフライン再生、iPhoneのロック解除など他社に追従を許さない機能が満載だ。交換用バンドなどのアクセサリーも多岐にわたり、好きなデザインのものを自由に選べる。唯一の弱点はバッテリーの持ち。約1日程度しか持たないのでほぼ毎晩充電しなければいけないのが残念だ。

Xiaomi(シャオミ)/Xiaomi Mi スマートバンド6

 Xiaomiはスマホ販売からスタートした、今や超巨大な総合家電メーカーだ。この機種の最大の特徴は、美しく精細な映像表示を誇る1.56インチで326ppi(≒dpi)の大型有機ELディスプレイだ。アウトドアランニング・トレッドミル・ローイングマシン・エリプティカル・ウォーキング、サイクリングの6種類のフィットネスモードを自動的に認識してくれるので、フィットネスに集中できるのはとても便利だ。睡眠時の血中酸素を測定したり心拍数をモニタリング可能なのは有り難い。電池は長時間モードで約5日間、節電モードであれば約19日間も持つので就寝時毎の充電は不要。寝ている間のヘルスケアデータを無理なく取得できる。

Xiaomi(シャオミ)/Xiaomi Mi Watch

 本機は1.39インチで326ppi(≒dpi)の大型ワイドスクリーンを搭載。常光表示ディスプレイにつき都度腕を起こすことなく時刻を確認可能だ。また100以上の盤面デザインを選べる。重量は32gでとても軽い。24時間リアルタイムで心拍数を連続的にモニタリングしてくれる(医療機器ではないので注意)。バッテリーは最長16時間持つので就寝毎の充電は不要だ。4種類の衛星測位システムのデータを取得し、フィットネスデータはXiaomi Wear Kiteアプリで管理・統計が行える。

OPPO(オッポ)/OPPO Band Style

 OPPOは日本ではあまりなじみがないかもしれないが、実はスマートフォン売り上げでは世界的シェアを誇るメーカーだ。この機種は健康的なライフスタイルをサポートしてくれるのが特徴だ。例えばスイミングモードでは泳いだ距離や消費カロリーなどを記録可能。また24時間リアルタイムの心拍数が把握できるだけでなく、心拍数にあわせて脂肪燃焼度合いを確認し、効率的なランニングをアシストしてくれる。取得したデータはHeyTap Healthアプリで管理しよう。バッテリーは最大12日間持つので、都度の充電を気にする必要はない。文字盤も40種類から選べる。

GARMIN(ガーミン)/ForeAthlete 745

 GARMINといえばかねてよりGPSナビで有名なメーカーだ。かつては海や山、空へ行く際にはGARMINのGPSレシーバーが必携だった。当機は衛星位置状況を元にした、ランナーやトライアスリートに訴求力の高い機能が満載だ。これまでのトレーニング負荷やトレーニングステータスに基づいたワークアウトの提案や、VO2 MAX(最大酸素摂取量)・有酸素・無酸素トレーニングにおける効果の測定や表示が行える。休息時間をアドバイスしてくれるリカバリーアドバイザーは、過度の運動による過労を防止する意味において助かる機能だ。ここだけの話、GARMIN PayによりSuicaが使えたりもするのは正直便利だ。

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