Hey! Say! JUMP 山田涼介に宮川大輔も 芸能人YouTubeチャンネル開設ラッシュの1週間に

宮川大輔「宮川大輔のコレちゃうんちゃうん」9月18日デビュー

【初投稿】都会のアマゾンでいきなり釣り!果たして収録前の1時間で魚は釣れるのか?

 『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)『満天☆青空レストラン』(日本テレビ系)など、数々の人気番組で活躍するお笑い芸人・宮川大輔。そんな彼だが、“越境放送”と題したプロジェクトで、個人のYouTubeチャンネルをスタートさせた。

 初動画では、何も知らされていない状態の宮川がスタッフ(『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)などで22年演出を務めた西田P)のもとに現れる。初のYouTube撮影ということもあり、不安が表情に出ている宮川は、「一発目とかは(企画内容を)聞いといた方が良かったんちゃうかな」と心配。

 そんな会話をしている途中、西田Pがおもむろに立ち上がると、勘の鋭い宮川は、太陽の塔の模型や虫よけスプレーなど、企画のヒントを現す(?)アイテムをポケットから取り出す。あまりに不自然なドッキリに、宮川は思わず「ヘタクソでしたよ!」と西田Pにダメ出しする場面も。

 初企画は、次の収録までの1時間で「魚釣り」をするという内容。最初は「え?魚釣り?」と驚くものの、釣り好きな宮川はどんどん乗り気に。さらに、魚が釣れたら西田Pの私物であるレアな釣り道具を宮川がゲット、釣れなかったら宮川から視聴者にプレゼントするという条件を即座に提案し、企画を盛り上げる。

 その後、都会の真ん中の釣り堀で、限られた時間の中で果敢に釣りに挑むが、一匹も釣れずにタイムアップという、リアリティのある結果に。その結果に、「悔しい!一発目やからノッていく意味でも一匹釣りたかった」「リベンジしたい」と悔しがる宮川。初めての動画から、YouTubeというラフな場でありながらも、“やるならとことん”という熱さが垣間見えた。

 また、動画が盛り上がるために即座にルールを追加するなど、お笑い芸人として、タレントとしてのプロの精神も見えた。自身のツイッターでは、「ここでしか見れない僕をいっぱい出していけたらってワクワクしてます!」とツイートしている。今後も、常に熱くて前向きな宮川の、テレビでは見られない素の表情を見せてくれることだろう。

YouTubeが有名タレントの新たな一面を引き出すツールに

 今週は、山田涼介や宮川大輔など、人気の有名人の新たな一面を発信するYouTubeチャンネルがスタートした。テレビ番組や他のメディアよりも自由度の高いYouTubeだからこそ、有名タレントの伸び伸びとした表情を見られるのが醍醐味だといえるだろう。そのほかにも、今週は芸能界に復帰したボビー・オロゴンのチャンネルや、みちょぱ(池田美優) と平成ノブシコブシの吉村による共同チャンネル、flumpoolのアーティスト活動以外の4人の姿を見せる新チャンネルなど、注目のチャンネルが続々開設している。気になるチャンネルがあれば、チェックしてみてはいかがだろう。

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