謎解きクリエイター・松丸亮吾が驚いた「スマート家電」とは? 『沸騰ワード10』で最新製品を紹介

松丸亮吾が驚いた「スマート家電」

愛猫のために松丸の自宅をスマート家電でリニューアル

 ヨドバシカメラでの最新家電チェックに続き、番組後半では、最近保護猫を飼い始めた松丸の自宅へと移動。そこでは、猫が快適に過ごせるためのに導入されたスマート家電が紹介された。

ペッツリー(https://happiport.com)

 猫との生活では欠かせないのがトイレの準備と掃除だ。そこで松丸が導入したのが全自動猫トイレ「ペッツリー」。

 猫がトイレを済ませると30秒後に本体内部が回転し、自動清掃が始まる。砂を振るい、汚物だけを回収できるというしくみだ。トイレが汚れていると排泄を我慢してしまったり、トイレで用を足さない猫も多いので、常に清潔な状態をキープできるこのトイレは猫と飼い主の両方にメリットが多い。猫がトイレに入るとリアルタイムに体重が表示されるので、健康チェックにも一役買うはずだ。

Catlog(https://rabo.cat/catlog/)

 猫を見守れるスマートチェッカーが「Catlog」。首輪のように装着することで、猫が今何をしているのか?をスマホから遠隔チェックできるというアイテム。

 寝る、くつろぐ、歩く、走る、水を飲む、毛づくろいなど、猫の動作をAIによって解析し、スマホからチェックすることができる。同時に1日の消費カロリー、食事回数、室内温度までチェック可能。

 日記のように1日の行動を確認することもできるので、自宅にいない間でも猫の行動や健康をしっかりと見守れる。猫の安全を見守るとともに、自分が居ない間、実はこんな行動を?と新たな気付きも与えてくれるかもしれない。

Plug in Cam ROBOT PIC-360(http://wb-japan.co.jp/product_robot.html)

 同じく、愛猫の見守り用に導入したのが「Plug in Cam ROBOT PIC-360」。電球ソケットに差し込むだけで、簡単に取り付けできて配線工事も不要な、最新の見守りカメラだ。

 人物やペットの動きに反応してカメラが自動で追尾。その様子はスマホからどこでも確認することができる。また、動体検知による通知の送信もあるので、ケージからの脱走を素早く気づけたり、双方向での通話も行えるため、遠隔で声をかけることもできる。

Switch Bot(https://www.switchbot.jp/products/switchbot-bot)

 さらに松丸は、スマートスピーカーと連動してスイッチを押してくれる「Switch Bot」を、猫用のおもちゃと組み合わせ、声でおもちゃを起動させたり、iPhoneの自動応答機能とプロジェクターを組み合わせ、猫とのテレビ電話環境を構築するなど、スマートアイテムの組み合わせ術も披露。自身で「画期的」というほど、猫とのスマートライフを楽しんでいた。

 こうして、スマート家電はひとつのアイテムで完結させるだけでなく、複数のデバイスを連携させて、目的に沿った「便利」を構築できるのが最大の魅力。中には数千円から気軽に導入できるスマート機器もあるので、自分なりのスマートな生活を目指してみてはいかがだろうか。

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