宮迫博之、上地雄輔のベンツで“本音ドライブ” 芸能人同士の車中トークはなぜ面白い?
芸能人同士が自らの愛車でドライブに興じるYouTube動画が人気を集めている。
プライベートでも親交のある雨上がり決死隊の宮迫博之と上地雄輔が5月29日、YouTube上でコラボを実現させ、お互いのYouTubeチャンネルにドライブトークを繰り広げる動画を公開した。
宮迫のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」にて公開された「親友の遊助の車でドライブトーク&キャッチボールで青春しました【上地雄輔】」と題した動画では、この日、対談を行う上地の自家用車が紹介された。
上地のマイカーは、つや消しのマット塗装が施された黒いメルセデスベンツ。同車を見るなり宮迫は「渋っ!」と声を上げ、「これ憧れてんねん。ピカピカの黒よりマットブラックが格好良くない?めちゃくちゃセンスいいやん!」と褒めちぎった。
車中では、今後の展望の話題に。上地は、新たにYouTube番組を始める宮迫に対して「ゴールはどこなの?」と率直な質問をぶつけた。すると宮迫は「YouTube内にテレビ局作ってやろうかなと思ってる。1日中、俺チャンネルみたいな。深夜のコント番組もあったりとかして、この日1日はずっと俺出てますよ、みたいな。面白くない?」と野望を語っていた。
こうした車中トーク動画をいち早くフォーマット化して、自身のYouTubeチャンネルにおける定番企画化させているのが、オリエンタルラジオの藤森慎吾だ。
藤森の愛車は、メルセデス・ベンツの新型Gクラス「G350d」、通称“ゲレンデヴァーゲン”。この自慢の愛車に益若つばさに足立梨花、吉田沙保里、手越祐也、アンジャッシュ児嶋一哉、よゐこの濱口優など、様々な有名芸能人を乗せてドライブトークを展開し、その模様をYouTubeで届けている。
『王様のブランチ』(TBS系)の共演者だった山本舞香などは、同車の助手席に座れたことで「私が乗りたい車だったから、マジでテンション上がってます」と喜んでいた。エスコートする車が何であっても、カメラを回した状態で芸能人同士が仕事として対談するのだから、トークは盛り上がり、十分な撮れ高が取れるに違いない。しかし、言わずと知れた高級車であるゲレンデだからこそ、気分が上がり、饒舌になるという効果もゲストによっては期待できそうだ。