映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』出演などマルチに活躍 谷本琳音「初めてのキスシーンは世界に入り込みたい」

 「ABEMA」の人気恋愛番組『恋愛ドラマな恋がしたい』(以下、『ドラ恋』)の最新シリーズ『恋愛ドラマな恋がしたい~KISS or kiss~』が、5月1日(土)23時より放送開始となる。

 『ドラ恋』では“恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか?”をテーマに、若手俳優が毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、その恋愛模様も追いかけていく。

 今回は、シリーズ初、ドラマパートのストーリーを公募して、鈴木おさむ氏が脚本化するということで既に注目を集めている。

 今シーズンは俳優のほか、元アイドルなど様々なバックボーンをもつ男女4人ずつ、計8人の個性豊かなネクストブレイク勢が揃った。

 リアルサウンドテックでは、全メンバーにインタビューを実施。今回は、4歳の頃から名古屋でモデルの仕事を始め、映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』にも出演経験がある谷本琳音に意気込みや恋愛観について語ってもらった。

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――『ドラ恋』への出演が決まった際の率直なお気持ちを教えて下さい。

谷本琳音(以下、谷本):“やってやるぞ!結果を残すぞ!”という気持ちでいっぱいでした。不安な気持ちもありますが、家族以外の、しかも同世代の誰かと生活することも初めてなので楽しみです。

――メンバーの第一印象は?

谷本:みんな、「明るいっ!」と思いました。優しくて気さくで、誰も壁を作るような人がいないので、すぐ打ち解けられそうな気がしています。

――そもそもお芝居を始めたきっかけは何ですか?

谷本:元々モデルのお仕事をしていて、CM撮影などスチール撮影の経験はあったんですが、その中で自分がまだやったことのない未知の領域はお芝居だと思い、これまでやったことがない仕事にチャレンジしたい、自分はお芝居でどこまでやれるんだろうと思ったのがきっかけです。

――『ドラ恋』と言えば“キスシーン”ですが、初のキスシーンを演じるかもしれない心境はいかがですか?

谷本: 緊張します。芝居が始まればきっと演じきれると思いますが、思ったより緊張しています。ただ、役に入り込んで、役の中での自分の素直な感情で動けたら良いなと。カメラが回っていることやみんなに見られているという感覚を忘れて、ちゃんと目の前の相手との2人の世界に入り込めるところまでいきたいです。

――今までのお芝居と『ドラ恋』で経験できるお芝居はどんなところが違うと思いますか?

谷本:『ドラ恋』は、より自分自身が抱く感情によって大きくお芝居が変わってくるんだろうなと思います。“役になり切る”というよりは、自分自身と重なる部分を探りながら役を作っていくのかなと思うので、より自分自身が今どんな気持ちなんだろうと感じる必要があるのかもしれません。

――好きな異性のタイプは?

谷本: 優しくて包容力のある方です。

――好きな人ができるとどんな風にアプローチしますか?

谷本:アプローチや駆け引きが本当に苦手なんですよ。「相手が今どう思ってるんだろう?」と考えなきゃいけないのが一番自分にとって難しいんじゃないかと思います。ただ、気持ちはちゃんと隠さず伝えられるように、表に出せるように頑張りたいです。

――最後に、『ドラ恋』出演を通してどのように成長したいですか?

谷本:きっと悔しい思いも沢山すると思うので、俳優として沢山のものを吸収して大きくなりたいです。恋愛面では“なるようになれ!”、下手したら“当たって砕けろ!”くらいの気持ちで臨みたいです。

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