“次のヒロミ”は一流アーティスト? 山崎まさよしがYouTubeでDIY企画をスタート

 有名タレントのYouTuberデビューが相次いでいる近年、新たなチャンネルや動画企画をピックアップするとともに、その方向性や内容を検証する本企画。この1週間では、お笑いコンビや俳優、声優、シンガーによる“YouTube番組”のスタートが目立った。

ロッチ「ロッチナイト」4月5日デビュー

【ロッチナイト♯1】中岡の新居は手作りコーポ!?、ロッチの奇行(後)輩たち、金スマの裏話

 お笑いコンビのロッチ(中岡・コカド)が、ラジオ風に生配信でトークを繰り広げるYouTubeチャンネルを始動させた。4月5日に、記念すべき第一回目を配信。中岡は「自分たちで作っていく感じがいいですね」と話し、コカドも配信中に寄せられるファンからのコメントを読みながら「こういう時代になったのはうれしいですね」と喜びを表した。

 チャンネル名の「ロッチナイト」は、ロッチがまだ人気になる前、毎週木曜に夜中から朝方までファミレスに集まりネタ作りや売れるための作戦会議などをしていた「ロッチナイト」が由来。その後「LOTTi NiTE」というトークライブへ発展し、今回YouTubeで復活したという流れだ。そんな経緯もあって、今回のチャンネル開設は古くからのロッチファンにとっては嬉しいに違いないだろう。

 初回トークの最後には、「しっかりしゃべりすぎた」という中岡。最後は、コカドがエンディング曲を自分で流してはけるという、まさに“手作り感”あふれる配信となった。配信はテーマなどを決めずフリートークで、配信時間も45分~1時間という緩さ。毎週月曜22時から配信されるため、週のはじめの夜に緊張をほぐしてくれそうだ。

荒木良々「良々のお通し」4月9日デビュー

舞台終わりに直撃!YouTuberデビューの心境を語る。

 味のある演技で、舞台やドラマで活躍する俳優・荒木良々が、“お通し系YouTuber”としてチャンネルを開設。逆境に立たされている個人飲食店の今を、「お通し1品、お酒1本、おつまみ1品」というルールのもと紹介する番組だ。

 初回動画でYouTuberになった意気込みを聞かれると、荒木は「果たして自分がYouTubeって言えるのか…」と控えめに答えるが、「僕が紹介したお店が少しでも潤えばいいですね」と個人飲食店への思いを語った。

 記念すべき一回目の動画では、通が好むエリア“浅草観音坂”が舞台。店主に料理の説明や店の現状を聞きながら、料理とお酒を味わっていく。基本的にカメラマンが撮影しているようだが、合間には荒木自らが撮影した映像も流れるため、臨場感を感じられる。素朴な編集と荒木の持ち味も、動画に心地よい雰囲気を出している。一人の晩酌が多くなってしまう昨今、一緒に飲んで、外出が明けた際には立ち寄るのを楽しみにしてみてはいかがだろうか。

山崎まさよし「craftpapa」4月9日デビュー

山崎まさよしが素材選びからこだわってスマホスピーカーを作ってみた【ウッドスピーカー前編】craftpapa #1

 シンガーソングライターの山崎まさよしが、自身の公式YouTubeチャンネル「山崎まさよし」内にて、「craftpapa」と名付けた新番組をスタートさせた。その内容は、DIY歴10年の山崎が、ものづくりをしながらDIYのマニアックな部分や奥深さを伝えていくというもの。山崎の傍らには廃材でつくられた番組アシスタント“廃材おじさん”がいて、彼との掛け合いで番組は進行していく。

 第一弾の動画で山崎が挑戦したのは、スマホ用の「ウッドスピーカー」。足場の部分の廃材を使った木製のスピーカーだ。DIYを体験できる「tukuriba二子玉川本店」の店長と相談しながら作り上げていく。上級者向けの高度なテクニックが必要だが、設計図から作り方まで詳細に紹介されているため、本格的なDIYにチャレンジしたい人は参考になりそうだ。

 ヒロミを始め、DIY系で成功しているタレントYouTuberのチャンネルは少なくない。一流アーティスト・山崎まさよしが今後どんな動画を展開するのか、楽しみに待ちたい。

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