フワちゃん、新垣結衣&星野源の『逃げ恥』撮影現場を直撃 YouTubeがドラマや映画の宣伝で重宝される理由は?

 もともと、関係性があったわけでもないのに、1回限りの共演を1回限りで終わらせず、力業で藤原竜也との“夢の企画”を撮影することに成功したのが“金持ちYouTuber”ヒカルだ。

 ヒカルは昨年7月7日、自身のチャンネルで映画「ダイナー」のタイアップとして藤原にインタビューを行った際、いかに自分が藤原のファンであるかを熱弁。その甲斐あってか、同年12月22日には、映画「カイジ ファイナルゲーム」のタイアップとして再び藤原と共演し、カイジ好きなら誰もが知る定番ゲーム「Eカード」で勝負するという、豪華なコラボを実現した。

【カイジ】藤原竜也さんとEカード対決?勝てば「どうしてだよぉ」の名台詞を目の前で完全再現ww

 こうしたYouTuberの映画・ドラマタイアップ動画は軒並みミリオン再生を超えている。ウェブ上でバズを起こすYouTuberの瞬間最大風速的な宣伝能力は、特に短期勝負のスペシャルドラマや映画の告知に向いていると言えるだろう。若者のテレビ・劇場離れが叫ばれる昨今、若者に人気のYouTuberを起用したプロモーション・タイアップはこれからも増え続けていくに違いない。

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