キャスト陣からも期待があふれて止まらない TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』対談レポート

 2021年1月4日からのTVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』の放送開始を前に、キャスト陣によるクロストークが開催。Machico(トウカイテイオー役)、高野麻里佳(サイレンススズカ役)、大橋彩香(ウオッカ役)、木村千咲(ダイワスカーレット役)、上田瞳(ゴールドシップ役)の5人が、思わず第2期への期待高まるトークを繰り広げた。

 『ウマ娘 プリティーダービー』は競走馬の魂を受け継ぐ“ウマ娘”の世界を舞台にしたCygamesのクロスメディアコンテンツ。2021年2月24日にリリースが予定されているスマートフォンゲームのほか、アプリのリリースに先駆けて2018年にはTVアニメ第1期が放送され、2021年1月4日からは第2期も放送開始予定。今回は、先日開催された第2期の第1話先行上映会におけるメインキャストのクロストークをお届けする。(須永兼次)

左から木村千咲・大橋彩香・Machico
左からMachico・高野麻里佳・上田瞳

第2期からでも大丈夫! 変わらぬ良さと胸を熱くする立ち位置の変化が両立

――皆さん集まられるのは、久しぶりですか?

上田:こんなに勢揃いしているのは、本当に久しぶりという感じで。

大橋:懐かしい。この衣装も久々だよね?

高野:2年ぶりぐらいじゃない?

大橋:ねぇ。耳つけて(笑)。久しぶりの。


――第2期について、台本を読まれたときの作品や演じるキャラクターへの印象をお教えください。第1期と変わった部分、一緒の部分それぞれありましたか?

高野:私、アバンの地上絵のシーンのナレーションを観て「ここは一緒なんだ」って安心感があった(笑)。

Machico:第1期の第1話が説明回だったじゃないですか? 第2期も第1話の前半は学園の説明があるシナリオなので、いいデジャブを感じました。

大橋:あと、ウオッカとダイワスカーレットが走って競争しながら登校してるのが……。

木村:あれ、アツいよね。

大橋:そう。微笑ましいし、懐かしかったですね(笑)。

上田:あと、ゴールドシップは相変わらずの珍行動が飛び出していて、それもいいなぁと思いました(笑)。

木村:でもまさか、ダイワスカーレットが“あれ”を受け継ぐとは思わなかったです(笑)。

――第2期では、第1話から新キャラクターも登場しますね。

高野:テイオーがすごく慕われてたよね?

Machico:そうなんです。今回はテイオーとメジロマックイーン(演:大西沙織)が主軸になるんですけど、今までのテイオーはどちらかというとシーンを彩る盛り上げ役のような立ち位置だったじゃないですか? それが、第2期では新キャラに憧れの眼差しで観られるようになったのは、感慨深かったですね。

上田:あと、「え、もうこのウマ娘が出てくるの!?」って驚いたりもしたんですけど、それだけ『ウマ娘』という存在がいろんな方に認知されているのかな、とも感じましたね。

チーム<スピカ>が引き続き担当する新OPは、難曲ながらも勇気をもらえるものに

――第2期も、第1期に引き続きチーム<スピカ>の皆さんが担当します。そのOPテーマ「ユメヲカケル!」を歌ってみての感想などをお願いします。

上田:「めっちゃ速い!」って思いました。でもそれが、ウマ娘が走っている感があって、楽しい曲だなと思いましたね。

Machico:あと、転調もすごいんですよ。

一同:そうそう(笑)。

大橋:「あ、サビの途中でするんだ!」って思った(笑)。

Machico:元々キーが高めなのに、サビの途中でも転調して「出るかなぁ?」って思いました(笑)。あとは息継ぎ問題!

一同:あー。

Machico:ライブで披露したらトレーナーさん(※『ウマ娘』ファンの総称)が、「うまぴょい伝説」みたいに酸欠になっちゃうかもしれないですね(笑)。

高野:頭のところにちゃんとファンファーレが鳴るから、これから出走する感じとか第2期に向けての期待感もあっていいと思うし、聴けば聴くほどトウカイテイオーとメジロマックイーンに合う曲だと思います。

Machico:勇気をもらえるし、これから頑張れる、きっかけになれる曲だと思います!

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