7 MEN 侍、矢花黎へのサプライズで見せた真っ直ぐな“男気” 新たなアイドルバンドとしての飛躍に期待
「矢花が7 MEN 侍に加入して、いい意味でも悪い意味でも変わりました。いい方はレベルが上がったこと、悪い方は矢花のトイレを待つようになったこと(笑)」(佐々木)
「バナさんの可能性は無限大。どんどん殻を破って最強のグループにしようね。活躍を期待しています。兄の琳寧より」(菅田)
「7 MEN 侍にバナさんが入ってくれてよかったという話を俺らはよくしてるけど、バナさん自身も入ってよかったって思ってくれてるかな? 照れくさいだろうから、続きは俺らだけでまた話そう(笑)」(中村)
「7 MEN 侍は矢花が加入して良い方向に大きく変わりました。バンド面でもプライベート面でも、みんなたくさん刺激をもらっています…最近は“ヤバそうに見えてヤバくない人を装うヤバイ人“なのではないかと思うようになってきました。ヤバくてもヤバくなくてもいいんですが、“7 MEN 侍の矢花“としていてください」(本髙)
「20歳だね、俺らもだいぶおじさんになりました。でも20歳にはなったけど、10代のときみたいにたくさんバカしましょう。仕事もプライベートも全力で楽しもう」(今野)
全員のメッセージを受けて、「これだけ大勢の人に祝ってもらってうれしい」と、思わず笑顔で泣き笑いする矢花。
小学校、中学校時代は、8月が夏休みになってしまうため、こんなにたくさんの人から祝われることがなかったのだと、“8月生まれあるある“もこぼしながら、「優しくされると俺、泣いちゃうから」と涙が止まらない。矢花も、そして全国の夏休み中に誕生日を迎えたすべての人に、改めて「お誕生日おめでとう」を贈りたい。
そして、エンディング後、中村が「(サプライズとはいえ)こそこそして、ちょっとヤな感じだったけどね(笑)」と話していたのが印象的だった。こんな言葉が自然と飛び出すくらいまっすぐにメンバーと向き合っているのが、7 MEN 侍の魅力なのだろう。アイドルであり、男気溢れるロックバンドである、7 MEN 侍。ジャニーズの新たなアイドルバンドグループとして、大きく羽ばたいてくれることを期待している。