『スーパーマリオ 3Dコレクション』、海外メディアの反応は? 「お宝化必至」「奇妙」と様々な声が
興奮と混乱、闇市場での取引を懸念する声も
『USA Today』も「ニンテンドーの展開方法はおかしい」と異口同音だ(参考:https://ftw.usatoday.com/2020/09/nintendos-super-mario-3d-all-stars-pack-has-fans-excited-and-confused-at-the-same-time)。
言うまでもなく、任天堂のファンはこれらのクラッシックなゲームの復活に非常にエキサイトしているが、それと同時に非常に混乱もしているという。
ゲームの物理的な在庫の数は制限され、ダウンロードは2021年3月31日までのみというのが理由だという。その後、ゲームはストアから削除され、再ダウンロードのみが可能になるため、販売終了後に「ブラックマーケット」で取引されるのではないかと、ファンから懸念の声が聞かれるという。
ゲームを限定でリリースする任天堂の目的は不明だが、それでも、とにかく人々は購入し、問題にはならないだろうとしている。
任天堂は限定版にすることで、特別なお祝いという雰囲気を出して、その後の“お宝化”を念頭に入れているのかもしれない。
■Nagata Tombo
ライターであると同時にIT、エンタメ、クリエーティヴ系業界にも出入りする。水面下に潜んでいたかと思うと、大空をふわふわと飛びまわり、千里眼で世の中を俯瞰する。