外出自粛で人気タレントの生配信続々 中川翔子は『FF7リメイク』実況プレイで“初恋”成就?

参考:NoxInfluencer「Top 100 登録者増加数Youtuberチャンネル」

 YouTuberに関するデータを提供する「NoxInfluencer(ノックスインフルエンサー)」を参照し、直近1週間で注目を集めたYouTubeチャンネルの理由を探る本企画。今回は、3つのチャンネルに注目してみた。

 新型コロナウイルス感染拡大によって外出の自粛が求められる中、YouTubeを含むプラットフォーム群でライブ配信を行う有名タレントたちが増加した1週間だった。そこで急上昇したチャンネル、がアーティスト大石昌良の「大石昌良の弾き語りラボ(↑162.6%/登録者数5.67万人)」。その名の通り視聴者から楽曲のリクエストを募り、大石がギター片手に弾き語るチャンネルだ。

 同チャンネルでは、大石が代名詞であるアニソンからポップスにロック、果ては自身の楽曲にいたるまで様々な楽曲を歌唱。大石によるカバーに視聴者からは「オーイシ先生の歌声でまた違った良さがありますよー」「知ってる曲は大石さんバージョンで聴ける嬉しさがある」など声に魅了される人が続出している。

 最近は配信の回数も多くなり、登録者数も順調に増加。急上昇にもランクインするなど、まだまだ勢いは止まらなさそうである。

 お次は、アニメやゲーム好きのタレントとしても知られる中川翔子のチャンネル「中川翔子の「ヲ」(↑429.41%/登録者数3.22万人)」を紹介。数日前に開設されたばかりのチャンネルだが、再生数はすでに20万を突破するほど。

 現在は、スクウェア・エニックスから発売されたゲーム『ファイナルファンタジーVII』のリメイク版の実況プレイを生配信で行っており、興奮気味に話す"しょこたん語"と呼ばれるワードが動画内で飛び交っている。視聴者からは「みんなが本来見たかったしょこたんの姿って感じ」「知識ありすぎる人の実況も面白いな」など好評だ。「初恋のセフィロス様にまた会える!」と大はしゃぎで、楽しそうにプレイする様子は、テレビでは観られない姿なのでチェックしてみてほしい。

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