リクヲの活動再開に見た、アバンティーズという“最高の遊び場”

 動画復帰直後だからといって過度な遠慮がないのも、アバンティーズらしいところ。疲れたらゆるりと休んで、元気になったらいつものノリに戻れる。これこそが“帰ってくるべきホーム”なのだろう。3人でのロケ動画「【負けたら自腹】1万円しりとりドボンゲーム!!!【inドンキ】」では、常識的なリクヲがいてこそ、そらちぃのかまってちゃん具合も、ツリメの独特なセンスもより光っているように感じた。なにより彼ら自身が、その空気を楽しんでいるのが伝わってきて微笑ましい。

【負けたら自腹】1万円しりとりドボンゲーム!!!【inドンキ】

 2011年より動画投稿を始めたアバンティーズ。もともと仲のいい男子中学生たちが集まって、おふざけムービーを撮って遊んでいたのが、彼らの原風景だ。もっとおもしろいことを、もっとバカバカしいことを……と、楽しんでいたらYouTuberという職業が世の中に誕生していた。

 彼らにとってYouTube動画が、いつまでも遊びの延長線上であってほしい。一緒に遊んでた友だちが、疲れていたら「休めよ」と言えるのは、ごくごく当たり前のことのように、彼らは以前インタビューでも「休みへのハードルが低め」と笑っていた。時代の流れによってスケールアップしていったとしても、悲しいことや辛いことで画面に映るメンバーの人数に変動があっても、彼らにとって“アバンティーズ“が居心地のいい遊び場であり続けることを願ってやまない。

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