とおる&ナナのラブラブっぷりも 『月とオオカミちゃんには騙されない』脱落者発表前に振り返る“前半ハイライト”

『月とオオカミちゃん』、前半ハイライト

第1話「過去最多の女子メンバーのお披露目! 6人の中にオオカミが」

 初回放送の名場面と言えば、やはりメンバーのお披露目だろう。今回は、シリーズ史上最多となる11人のメンバーで、女性メンバーが男子メンバーよりも一人多いという構成に。この女子メンバーの中には、最低一人以上の“オオカミちゃん”が混ざっている。男子メンバーの緊張した表情からも、オオカミちゃんに対する不安が伺えた。第一印象をきっかけに、今後アプローチする相手を決めるメンバーが少なくないため、このお披露目は『オオカミ』シリーズにとって非常に重要なシーンとも言える。

第2話「初の太陽LINEデートは大盛り上がり! しょうたろう×ヒナの甘い時間」

 あずさ(大原梓)がルーク(岸本ルーク)を誘った太陽LINEでは、とおる(堀江亨)、ナナ(加藤ナナ)、りおん(岡本莉音)、ヒナ(Hina)、しょうたろう(岡田翔大郎)が参加する、大所帯に。それぞれが気になる相手を追いかけてきた結果、この人数になってしまったのだった。そんな中、特に盛り上がりを見せたのは、遅れて登場したしょうたろうが、みんなの前ですぐにヒナをツーショットに誘い出し、二人で話すシーンだ。互いの気持ちを探り合う二人が、慎重になりながらも、照れたような笑顔を浮かべて距離を詰めていく姿に、思わずキュンとしてしまう。

第3話「女子の絆が光る! あずさとりこの友情」

 アトリエ作業のリーダーを務めていることで、いっぱいいっぱいのあずさ。思うようにとおるにアプローチできずにいた。そんなあずさは、りこに相談を持ちかける。リーダーの仕事があり、恋愛に割く時間を作れないと打ち明けるあずさを、真剣な表情で見つめるりこ。しっかりとあずさの話に耳を傾けてから、りこは「ちゃんと自分の恋愛に尽くしてほしい」と思いやる言葉をかけ、背中を押す。女子メンバー同士も、アトリエ作業を通して、徐々に友情を育んでいた。困ったときは互いを支え合うメンバーの姿に、思わずウルっときてしまう。

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