少年忍者、ジャニーズJr.チャンネルに仲間入り! 自己PR動画から感じる“Snow Manイズム”
Snow Manが、1月22日にCDデビューが決定し、ジャニーズのYouTubeチャンネル『ジャニーズJr.チャンネル』を卒業する。毎週水曜日を担当していたSnow Man。その枠を、少年忍者が引き継ぐことになった。だが、面倒見のいいSnow Manのこと、ただ「よろしくな」と渡すだけでは終わらない。
1月8日公開の動画『少年忍者【自己PR】Snow Manに名前を覚えてもらえ!』では、そのタイトル通り少年忍者のメンバーが、Snow Manに、ひいては視聴者に対して自己アピールを展開した。
もともと少年忍者の一員だったラウールがMCを務め、「YouTubeで一番大切なものは、覚えてもらうこと」と説く。確かに少年忍者は20名以上もいる大所帯。ズラリと並ぶと、その人数の多さに圧倒される。だが、一人ひとりの名前と顔を覚えてもらってこそ、人気アイドルへの道が拓けるというもの。同じところから巣立ったラウールが言うと、説得力も倍増だ。
そのうち……少しずつ……なんて言ってないで、もう今回の動画でみんなを覚えてあげて! というのが、『ジャニーズJr.チャンネル』を卒業する先輩Snow Manの願い。そこで、メンバーと視聴者を代表して、渡辺翔太が全員のフルネームを記憶しようと挑む。しかも、そこで覚えられなかったら、次回の動画には出られないという厳しいルールも。いつもふわふわな渡辺の目が、キリリと鋭くなる。追い込まれるほど期待以上に男気を発揮するのがSnow Manイズムだ。
1人30秒ほどの時間で、名前と特徴をアピールしていく少年忍者。アクロバットやダンスが得意なメンバーも多く、バク宙をしたり、着地の際にそのまま正座をしてみたりと、個性を光らせる。また、楽器演奏を特技に持つメンバーも次々に登場。少年忍者がハイスペックなメンバーが揃った、粒ぞろいなユニットだと改めてわかる。