『今日好き』台湾編、“衝撃の結末”とは? 注目メンバーを軸にそれぞれの恋模様を振り返る

『今日好き』台湾編、“衝撃の結末”とは?

 1日目のランチタイムで、すぐにお互いの気持ちを確かめ合い、いい雰囲気に。2日目の『今日好き』恒例のグループデートでは、離れ離れになってしまった二人だが、多少想いが揺らぐ場面があったものの、お互いに気持ちは変わらなかった。

 2グループが合流してすぐに、いっせいを呼び出したじゅりは、「(グループデートは)めっちゃ楽しかったけど……楽しかっただけ。あんまりキュンキュンとかもしなかった」と口にし、続けて「じゅり、気になってる人、いっせいくんだよ」と、しっかりと言葉にして伝える。いっせいもまた「(グループデートで離れたけど、気持ちは)変わってない。俺も、(気になってる人)じゅり」と、照れながら答えた。

 お互いの好きなところをあげあって、「これは安定カップルか」と思った矢先に、まさかの事態が起きる。最終日にして、じゅりが「ずっといっせいくんって思ってたんですけど……さとしくんは気持ちを伝えてくれたし、それに答えたいなっていうのもあって、さとしくんも(気になる)」と迷いだしたのだ。

 その「さとし」とは、新メンバーである東京都出身の高校2年生・熊谷仁志(以下、さとし)。「単純に顔がタイプ。前回の放送を見てて、めっちゃ可愛いなと思ってて」と、いっせいと同じく第一印象からじゅりの名前をあげていた。加えて、2日目のグループデートでは、じゅりと二人きりの時間を勝ち取ることに成功。二人は半日ゆったりと過ごすことができ、手を繋いだり、おそろいのピアスを買ったりと急接近する。さとしは積極的に自分の想いをぶつけ、じゅりに猛アピールし続けた。そのアタックの積み重ねが功を奏し、まさに理想の相手であるじゅりの心を揺らしはじめたのだ。

 だが、そんなさとしに、一途に想いを寄せている女子がいる。新メンバーである茨城県出身の高校1年生・向葵まる(以下、まる)だ。さとしに会った瞬間から恋に落ち、健気に追いかけている。猪突猛進に攻めまくり、さとしに他に好きな人がいたり約束を破られたりして、心が折れそうになっても、諦めずに押し続けるまる。「最初からずっとさとしくんだよ。1回も誰にも寄り道してないよ。寄り道する予定もないよ」や「誰のために可愛くしてきたんだよって、ずっと思ってたもん!」「妹止まりはイヤだよ!」などと数々の名言を残している。その彼女の真っ直ぐさにスタジオMC陣も虜に。中でも、井上裕介(NONSTYLE)は、「可愛い!」と天を仰ぎ、「まるちゃん欲しい〜!」と悶絶していた。めげずに頑張るまるの恋が叶って欲しいと願わずにはいられない。どうしても、応援したくなってしまう。

 ほかにも、いっせいの可愛さと誠実さに惹かれるものの、生粋のモテ男・深谷柊(以下、しゅう/韓国ソウル編からの継続メンバー・福島県出身・高校2年生)からのスマートで直球なアピールに心をかき乱されている大橋あかり(神奈川県出身・高校2年生)や、そんなしゅうに前回の韓国ソウル編で一目惚れし、念願叶って再会を果たせたものの、うまくいかずに思い悩む雨宮由乙花(以下、ゆずは/韓国チェジュ島編、夏休み編、韓国ソウル編からの継続メンバー・山梨県出身・高校2年生)。同じくしゅうに恋に落ちたきらら(夏休み編、韓国ソウル編からの継続メンバー/大阪府出身・高校2年生)。ゆずはに好意を寄せ、優しく寄り添う篠ヶ谷歩(静岡県出身・高校3年生)の恋の行方も気になるところ。メンバーのほとんどが涙する“衝撃のクライマックス”ーー9名の“恋の修学旅行”の結末に刮目せよ。

(文=戸塚安友奈/画像=(c)AbemaTV)

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