SUSHI★BOYS特別インタビュー YouTubeでじわじわ広がる“トータルテンボスの企み” 

「時代が変わってきてるな、と思います」(Tempura)


ーー先日、ラジオでカジサックさんや中田敦彦さんに「追い抜かれた」ことについて語っていましたが、実際のところ、どう受け止めていますか?

Tempura:ラジオではリップサービス的にひがんでる感じでしゃべりましたけど、追い抜かれたからどうこう、というのは全くないんですよ。カジサックはもともとYouTuberとしての才能がスゴかったと思うし、後輩なんですけど、僕らもアドバイスをもらってちょっと長めの10分くらいの動画を増やしたり(笑)。「ゲストのおかげだ」なんて言う人もいますけど、間違いなく本人の力ですよ。

ーー「カジサック」としての番組出演も増えていて、テレビでも存在感が増していますね。

Tempura:僕らはギャグで「トータルテンボスは副業」なんて言ったりしますけど、本当にYouTuberを本業にしちゃったんだから、それはもうスゴい。

Fujiyama:中田もそうですけど、やっぱり自分が持ってる特性をちゃんと出している人のチャンネルが伸びてるし、面白いですよね。「ヒロシちゃんねる」のひとりキャンプ動画とか、ついつい見ちゃいますもん。それが全然できてなくて、地獄みたいになってるチャンネルもあるけど(笑)。結局、センスなのかな。

Tempura:若手だと、ガーリィレコードなんかスゴイよね。彼らはテレビをあまり知らないから、それがかえっていいのかもなと。僕らはテレビのやり方を知っちゃっているから、どうしてもその延長線上で考える部分もあって。YouTubeからブレイクする芸人のスター、という感じで、時代が変わってきてるなと思います。

ーーそんななかで、SUSHI★BOYSとして成し遂げたい目標についても聞かせてください。

Tempura:これは二人の総意なんですけど、Fujiyamaが死ぬときは、やっぱり「テッテレー」(いたずら成功)のあと、俺の腕のなかで……と思ってますね。

Fujiyama:全く総意じゃねーよ。むしろ「相違」だわ。僕はほら、やっぱりお金を稼ぎたいし、ドッキリじゃなくても、面白ければなんでもやりますよ(笑)。いつかYouTubeでロケなんか行きたいですね。

Tempura:いつも受け身になっているぶん、主体的に何かやりたい、というプランを持ってるのはコイツのほうかもしれないですね。チャンネル登録者数30万人突破で何か、というのは考えていなかったけど、50万人、100万人が達成できたら、何かやろうかなと思います。


(取材・文=橋川良寛/写真=林直幸)

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