はじめしゃちょー、ヒカキンとの最強タッグで見せたドッキリ企画 視聴者「はじめ楽しそう」
人気YouTuberのはじめしゃちょーが8月20日、自身の公式チャンネルにてヒカキンをゲストに迎えた動画を投稿。その中で、市販のパーティーグッズ「ヒカキンマスク」の中に本物を紛れ込ませて、気づかれるかどうかを検証するドッキリを展開した。
静岡にある自宅にヒカキンを招いたはじめしゃちょー。「ど~~してもやりたいことがあるんですよ!」と言って取り出したのは、大手ディスカウントストアなどでよく取り扱われているヒカキンをモチーフにしたと思しきパーティー用のマスク。はじめしゃちょーは、1か月間かけてこの手のマスクを方々回って買い集めたらしく、その総数はなんと105個。値段にして10万円をゆうに超えているという。そんな、机のうえにうず高く積まれた自分の顔をしたマスクの山を仰ぎ見てヒカキンは「ヤバ! これ!!」と驚愕していた。
はじめしゃちょーは、このマスク一つひとつが「親分(はじめしゃちょー独自のヒカキンの愛称)に似てる」としたうえで、「部屋中をこのマスクで埋め尽くして、その中にヒカキンさんが隠れててもバレないんですよ!」と言い切った。この企画にヒカキンは笑いながら「俺がいるところも大事じゃん。いかに紛れるかというか」とすっかり乗り気に。
ヒカキンの言う通り、どこにどう隠れるかを2人して試行錯誤しつつ、ベストな配置場所を決定。その後、ドッキリを仕掛けるターゲットとして、自身の運営するサブチャンネル「はじめしゃちょーの畑」のメンバーを呼び寄せた。
最初に登場したのは、やふへゐ(ようへい)。部屋の中に所狭しと置かれたヒカキンマスクを見ると、「よく集めましたね~」と一言。まったく違和感を覚える気配すら見せないターゲットに、はじめしゃちょーは「お気に入りの貌とかないっすか?」と誘導。どれが良いか見渡すようへいは「ヒカキンさんすいません」と言っていくつかのマスクをまたぎ、「やっぱこれじゃないですか?」と本物のすぐ横の一つを指さした。その距離、わずか1m未満。しかし、依然として気づかない。
業を煮やしたヒカキンが、マスクの陰に隠れていた顔をわかりやすく露見させると、ついにやふへゐはその存在を視認し、「えー!!!?」と絶叫。ネタバラシをされると、「これはわからないですね」とすっかり騙されたようだった。