霜降り明星『スマブラSP』で“キャラなりきり対決”を敢行 芸人ならではゲーム実況に称賛の声
若手お笑いコンビの霜降り明星(せいや・粗品)が8月17日、YouTubeチャンネル「しもふりちゅーぶ」に、 Nintendo Switch用アクションゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」で対戦する動画を投稿した。
任天堂が誇る大ヒットロングセラーシリーズであること、込み入った説明が必要なく一目見れば大体理解できるほどに対戦ルールがわかりやすいこと、シンプルな操作性でありながら奥深いゲーム性を有していることなどの理由から、ゲーム実況界隈で大変な人気を博している『スマブラSP』。しかし、芸人である2人は今回、一風変わった味付けをして同タイトルの実況バトルを展開することになった。
それは、「指定したキャラになりきる」というもの。せいやから「たとえば、すごい若い女子高生とか」と例を挙げられると、粗品は「どういうこと?」と疑問を投げかけ、「高1ってこと? 女子高生にその形容詞いらんやん」とツッコんでいた。
結局、「すごい若い女子高生」ではなくなり、粗品が演じるキャラは「オネェ」に決定。一方のせいやは粗品から「関東人」になりきることを要求された。キャラ選択の画面で粗品は、ファイアーエムブレムシリーズの登場人物で端正な顔立ちで人気の「ロイ」をチョイス。画面にその顔が映し出されると、「ヤダ! イケメーン!!」と声を張り上げ、早速、なりきりに関して“先制パンチ”を見舞った。
肝心のゲームのほうは、互いに一歩も譲らない互角の攻防を繰り広げた。攻撃を喰らうたびに「何でだよ!」「ふざけんなよ!」と、不自然に関東芸人風のツッコミを連発するせいや。対する粗品は「投げないでよ! もう!」「喰らえー!」とオネェ口調を貫いた。必殺技でせいやの持ちキャラ・サムスを吹き飛ばした時には、「どんだけーーー!!!」と絶叫する場面も。