フィッシャーズ、“騎馬戦は本当の馬でもできる説”を提唱 リアル騎馬戦の結果は?
フィッシャーズの挑戦はこれだけでは終わらない。「たしかめられるのは今日しかない」と言い、「騎馬戦は本当の馬でもできる説」と題して、乗馬した状態での騎馬戦を試みることに。対戦することになったのは、シルクロードとダーマ。握手を求めるシルクロードに対して、ダーマは手を払いのけ「もう勝負は始まってるんだぜ?」と挑発するなど、プロレスモード全開だ。
その後、両名、運動会をほうふつとさせる赤白帽&体操着姿になって馬にまたがった。開戦のゴングが鳴らされると、2頭の馬はゆっくりとそぞろ歩き。意志を持つ4本の脚が敵めがけて一気に駆けていく通常の騎馬戦とは違い、慎重な立ち上がりだ。近づきはするも、馬と馬が過度に密着することがないため、なかなか間合いを詰められない。お互い手を伸ばしても、奪取すべき帽子ははるか先だ。結局、一度も帽子の奪い合いをすることなく、挑戦は終了することに。検証結果としては「騎馬戦は人間だけでしかできない」とわかった今回の挑戦。見守るメンバーは「まぁ、そうなるよね(笑)」といった感じで、笑いながらこの様子をながめていた。
騎馬戦と言えば、小学生の頃に多くの人が興じたもので、中にはフィッシャーズと同じように“ホンモノ“でもできるのでは? と空想を膨らませた人も少なからずいることだろう。そんな、思い付きはするけど実際やるには労を要するような妄想を、かゆいところに手が届く感じで、実現するお手伝いをしてくれるところこそ、YouTuberの魅力といえるのではないだろうか。
【検証】本物の馬でリアル騎馬戦やったら勝負することはできるのか!?
■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。