大谷翔平のヘッドホン、気になるメーカーは？　推測される“相棒”の性能を紹介

　14日に公開され、話題となっている大谷翔平のお相手の写真。素敵な女性とのツーショットに日本中が釘付けだが、スポーツ好き＆ガジェット好きが集まる編集部として気になったのは彼が首掛けしているヘッドホン。よく見れば「b」のマーク。そうBeatsだ。

　2023年のWBC遠征の際に首掛けしていたのはSONY製と推測されていたが、今回はロゴがはっきりと。Beatsは2006年、ミュージシャンで作曲家でもあるDr.Dreと実業家のJimmy Iovineによって設立され、イヤホン、ヘッドホン、スピーカーなどをリリースしているオーディオブランド。音作りのプロが手掛けたこだわりの製品は評判を呼び、2014年にはApple社のグループ企業ともなっている。

　外見で特徴となるのはハウジングに施された「b」のロゴ。今回公開された写真で大谷選手が首掛けしているヘッドホンにも「b」のロゴがしっかりと見えている。そのスタイリッシュな見た目だけでなく、高・中・低とバランス良い音感と解像度の高さも魅力のBeats。今回、大谷が装着しているのは恐らくは『Beats Studio Pro』、Beatsのヘッドホンのフラッグシップアイテムだと推測される。

　公開された写真では韓国遠征に向かう飛行機搭乗前とのことだが、ANC（アクティブ・ノイズ・キャンセリング）機能にも優れた『Beats Studio Pro』なら機内騒音も気にせず音楽に集中できるハズ。大谷が何を聴くのかが気になるところだ。