YouTuberヒカル、タピオカの行列店で奢り続ける 「金持ちYouTuber」の美学とは?

 YouTuberヒカルの人気企画になりつつある、「◯◯を奢り続けたらいくらになるか」という検証動画。6月30日、その最新版である『行列2時間待ち!タピオカ屋のお客全員に開店から閉店まで奢り続けたらいくら必要?』がYouTubeにアップされた。

行列2時間待ち!タピオカ屋のお客全員に開店から閉店まで奢り続けたらいくら必要?

 5月にもタピオカドリンクの行列店で1時間、すべての客の支払いを済ませ、8万円を超える「奢り」をしていた。事前のツイートもあって店舗にはファンが殺到し、普段以上の売れ行きを見せる。普段はタピオカドリンクを飲まないというヒカルも、店を訪れたファンにインタビューするなかで、その人気に驚いていた。

 そして今回は、時間の制約を設けない、「開店から閉店まで(およそ4時間半)」の検証だ。自由が丘の人気店を訪れたヒカルは、開店前からできている行列に驚きつつ、ひたすらタピオカドリンクを奢り、ファンには握手に写真撮影と、サービスをしていく。同企画は、恐ろしいほどファンの顔と名前を記憶しているヒカルの“神対応“も見どころだ。以前からヒカルは、「企画に金を使い、それを動画で回収する」と語っており、気前の良さをアピールするでもなく、「自分も、お店も、お客さんも全員ウィン・ウィン」として、今回も撮影を楽しんでいる様子だった。

 時間が前回の4倍を超え、さらに今回の店舗は、タッチパネル式の効率的なオペレーションで回転が早い。「すごい記録になりそうやな」と期待するヒカル。閉店に際して、店舗のスタッフが「ヤバイっす! 過去最大です!」と、売上の報告を行なう。注目の会計は、51万2546円だ。普段は多くて30万円ほどの売上とのこと、無料&ヒカル効果の大きさが顕になった。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「ニュース」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる