フィッシャーズ「フィッシャーズと失われし碧き秘宝」配信開始! 走り抜けた1ヶ月の裏側を語る
2018年12月11日、幕張メッセイベントホールにて開催された 「YouTube FanFest Music」にて発表された、フィッシャーズ初の主演によるリアリティショー作品「フィッシャーズと失われし碧き秘宝」が4月24日にYouTube Premiumで配信開始した。
そこで24日にフィッシャーズのYouTubeチャンネルにて『ついに今日から...』が投稿された。実はこの撮影時期、かなり忙しかったことを明かしたフィッシャーズ。約1ヶ月間家に帰らず、移動の時間に動画編集をし、動画撮影をする時間もあまりなかったことを明かした。
普段、YouTuberの基本的な仕事内容は、ネタを考え、買い出しへ行き、動画撮影を行なって、その動画を元に編集を行いアップロードするという流れだ。これだけでもかなり大変なのだが、「フィッシャーズと失われし碧き秘宝」の撮影が入り、そこに加えて松崎しげるが主催する「黒フェス」への出演、アルバム『僕らの色 みんなの色』のリリースとリリースイベントへの出演、さらに『HEY!HEY!NEO!』(フジテレビ)への出演があったと明かした。
しかもその頃、ンダホのブランド「ふざけファクトリー」のミーティング、そして「フィッシャーズパーク」のミーティングがあったため、スケジュールだけ見ていると動画を出すことが不可能だ。
だが、フィッシャーズは1日に5本ほど撮影を済ませて、約1ヶ月間の動画をストックし公開に向けて進めたと明かしたシルクロード。これにンダホは「移動中、全部編集だったもん!」と当時の苦労を振り返った。
そんなハードなスケジュールを組んで、実際に成し遂げてしまったフィッシャーズ。視聴者も「フィッシャーズと失われし碧き秘宝」の発表があった時に「いつ撮影していたの!?」と驚くくらい、映像やイベントでは疲れた表情は一切見せず、元気をくれた彼らには脱帽だ。
ここまでの経緯を知って、フィッシャーズ渾身の本作がどのような作品になっているか気になる視聴者も多いだろう。基本的に撮影や編集はプロに任せており、ンダホは「いつもの俺らの動画とはちょっと違う」と語った。ぜひ気になる人はYouTube premiumに登録し、いつもと違った表情のフィッシャーズを見てみよう。
(文=平岩知花)