ヒカキン、木下優樹菜の娘に与えた“影響”を知り「直接聞く機会がないので、めっちゃ嬉しい」

 YouTuberのヒカキンが、3月7日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)に出演した。

 いわゆる「ドッキリ」を仕掛け、人の反応を観察する同番組。今回は「1年で1番面白かった大反響TOP10スペシャル」と題し、特に反響のあった企画を紹介した。10位「相撲部屋で食レポする女性が大食いだったら」、9位「おばあちゃんがスラックライン世界一の選手だったら」、8位「憧れの福士蒼汰が現れたら、80歳のおばあちゃんは……」、7位「娘が連れてきた彼氏が自分より年上だったら父は……」と次々に名企画がオンエアされるなか、番組中盤、ヒカキンに関心が集中する場面が。

 人気YouTuberコンビ・水溜りボンドの動画にも出演した経験のある木下優樹菜は、「娘が5年前からずっとYouTubeを見てて、初めてできるようになったじゃんけんが“ヒカキンバージョン”だった」と、影響力の大きさを母親の視点から紹介。すると、ヒカキンも「お子さんがやってくださってるって直接聞く機会がないので、めっちゃ嬉しいです」と恐縮していた。続けて、木下が「娘はボイパ(ボイスパーカッション)も真似してる」と話すと、その流れでヒカキンはボイスパーカッションを披露し、NAOTO(EXILE/三代目J Soul Brothers)も「かっこいい!」とリアクション。嫌味なく安定したトークも展開でき、誰もが唸る一芸も持つ、タレントとしての“オールラウンダー”ぶりを見せつけた。

 また、VTRを受けてのコメントについては、4位の「突然怪奇現象が起きたら夫は……」に対して「本当にリアルでやられたら、一生夢に出てきそう」と、数々のドッキリ企画を経験した彼ならではリアクションを見せたり、3位「ミキ・亜星が山本美月と結婚し芸人をやめると言ったら兄は……」には、「(ミキ・昴星が)あれだけゴリラみたいに照れてたのに、弟が辞めるって言ったときにめちゃくちゃ怒っていて、兄弟愛を感じました」とコメント。優しい表情でVTRを見ていたヒカキンの頭には、同じくYouTuberである兄・セイキンの姿が思い浮かんでいたのかもしれない。

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