垢BANされた仮面YouTuberラファエル、メインチャンネル切り替え登録者55万超え 謝罪動画で今後に言及

 1月22日、YouTubeチャンネルのアカウントが削除され、大きな話題になった人気YouTuberのラファエル。同日、サブチャンネルに謝罪動画をアップし、23日15時現在で、チャンネル登録者は55万人を超えている。ファンの熱い支持があらためて明らかになった。

 チャンネル開設と同時に投稿された動画「アカウント削除について、誠に申し訳ございませんでした。」でラファエルは、「クマと戦ってみた、ランボルギーニで引かれてみた、他人の後頭部をバットでフルスイングで殴ってみた結果などの過激な動画は一切やめ、クリーンで夕飯時に家族の人が揃って見れるような動画を目指します」とコメント。今回のアカウント削除は、暴力的に見えるコンテンツに対する警告だったのかもしれない。

アカウント削除について、誠に申し訳ございませんでした。

 2018年にも、大手と言えるDJ集団YouTuber・レペゼン地球がアカウントを削除されており、こちらも同様に、YouTubeのコミュニティガイドラインに反すると判断される動画があったことがその理由だったようだ。ガイドラインの内容は、以下の通りとなる。

・ヌードや性的なコンテンツ
・有害で危険なコンテンツ
・不快なコンテンツ
・暴力的で生々しいコンテンツ
・嫌がらせやネットいじめ
・スパム、誤解を招くメタデータ、詐欺
・脅迫
・著作権センター
・プライバシー
・なりすまし
・子どもの安全
・その他のポリシー

 以上の内容を含むと判断される動画をアップロードし、3回の違反警告を受けると、アカウントが停止されるという。ラファエルは今回の動画で、これまでの動画について、一部「お父さんが子供や奥様の目を盗んでこそこそ視聴するような動画」があったと語っており、確かに人々の関心を集める、刺激的な動画が少なくなかった。

関連記事