本田翼が最近ハマり始めた“ゲーム”とは? 「やっと外に出始めたんです!」
くりぃむしちゅーと本田翼がMCを務める特番『くりぃむZONE』が1月2日にオンエア。本田翼が次世代のVRアートを体感した。
同番組は、くりぃむしちゅーと本田が待ち受ける部屋に、一般人・芸能人を問わずオールジャンルの人々が次々と来訪し、特技・一発芸・歌・お喋り・ハイテク技術・ペット・動画などを披露。何も知らない上田・有田・本田は、それを「面白い」と思うかどうかを判定し、3人とも「面白い」と判定すればお年玉を、3人とも「お帰り下さい。」と判定すれば強制終了というルールで番組は進行していった。
「U.S.A」を踊りながら手品をするおじさんや、“パイアート”を得意とする女性、有田の苦手なトマト料理を克服させるシェフ、学校の先生の真似をする子供、鼻で割り箸を折れる男、上田の魅力を解説する保育士、プロレス曲を弾くバイオリニスト、ルーマニアのお墓を陽気に紹介する人、など個性的な人物が次々と登場。さらに、「新元号を発表する人」としてペナルティのワッキーが、ペット好きの芸能人として具志堅用高が、夫の話をする妻として菊地亜美がそれぞれサプライズで登場する一幕も。
そんななか、一番の盛り上がりを見せたのは、VRアーティストのせきぐちあいみが登場した場面。彼女は「VR空間に3Dのイラストをライブペイントで描く」という特技を披露。せきぐちはVRゴーグルとコントローラーを装着しながら、音楽に合わせて絵を描いていく。3人にはせきぐちの描いている内容が別のモニターで見えるようになっており、滝と自然と火の鳥がエフェクト付きのイラストで立体的に描かれていく様子に興奮している姿が映し出された。
この世界観には、上田も「これがナンバーワン!」と大声をあげると、ゲーム好きが高じてYouTubeにゲーム実況チャンネル「ほんだのばいく」を持っている本田も、ゴーグルを装着し「(モニターで見ていたものと)全然違います! うわーっ! ディズニーランドみたい! 奥行きがすごいんです! これ、私もやりたーい!」とテンションが最高潮に。この日一番の盛り上がりを見せた。
また、番組中盤では「本田さんは特技や趣味はありますか?」という質問が寄せられ、有田から「趣味はゲームでしょ?」、上田から「今はなんのゲームやってる?」と聞かれた本田。昨年は同番組で『ぷよぷよ』をプレイした彼女は「今年は怖いのを番組でやりたかったんですけど、そのゲームが18禁だったので。若い子が見れないのをお正月にやるのも……」と、自身もゲーム実況をしているタイトル『Dead by Daylight』を番組でプレイしようとした裏側を明かした。