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『テラスハウス』猛進の第44話 川谷絵音のアドバイス受け、休日課長が“攻めの和田”に?

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 リビングで愛大とまやが話している。愛大はまやの文化祭当日の夜に、久しぶりに女子3人が仲良く話していたのを見て嬉しく思ったという。だが、まやの浮かない表情からは、3人の仲がまだ完全に修復されたわけではないことが伺えた。そして話題は先週の愛大と優衣の釣りデートのことに。「優衣ちゃんは釣りがすごく楽しかったって言ってたよ。けど(愛大が)冗談で鼻くそを付けるのを嫌がってた」と言い、優衣が愛大の鼻くそほじりと痰吐きをガチで嫌がっていると伝える。

 愛大はサッカー選手時代にピッチで唾を吐く癖が付き、それが抜けないと悩んでいた。まやは「性格が嫌いとかは全く言ってないから」と愛大を励まし、愛大に優衣への気持ちは恋なのかと聞く。愛大は照れながらも優衣に恋をしていると告白した。愛大が優衣と付き合うことになったらそれは優衣にとっての初めての人を意味するのだからと釘を刺すまやであった。愛大もそれを受け止めている様子だ。

 場所は東京、西麻布の小料理屋。理生とゲスの極み乙女。のボーカル、川谷絵音が飲みながらテラスハウスでの恋について話していた。普段からテラスハウスをよく見るという川谷が「利沙子ちゃん、めちゃめちゃかわいいですね」と言うと、理生は「めちゃめちゃかわいくて、もうすでに恋してる」と嬉しそうに報告。休日課長こと理生と11年も一緒にいる川谷は、理生の女性の趣味はよくわかっていると断言。利沙子は絶対にタイプだと感じたという。川谷に相手からの好意は感じるかと質問された理生は「好意は感じない」と渋い顔を見せた。

 川谷が理生の武器であるカレーを作ることを提案するも、カレーは切り札なのだからそれを出すと手札がなくなるのではと心配する理生。それを聞いた川谷は「ベースを弾いてみせたらいい」とさらに提案した。川谷は「課長はベースを弾いてないときはピエロに徹するじゃん、私は面白いおじさんですよみたいな感じで」と、理生が”男性っぽさ”を見せない姿勢を指摘。だから一緒に遊びに行っても男女関係にならず何も起きないのだと考察した。「安心できる人みたいになっていって卒業するのでは」という川谷の言葉に、理生もこのままではいけないと一念発起。

 テラスハウス軽井沢編がクリスマスで終わってしまうため、リミットがあることを相談した理生だったが、「一番きれいなのはクリスマスまでに付き合って、むしろクリスマスに告白してそのまま終わるみたいな」と流れとしての美しさを追求する川谷。「そうだね、それでキスして」と答える理生はこれまで通りキスにこだわる。「そして年末イベント(フェス)に彼女を連れてくるみたいな」と理生の妄想は広がるばかりであった。これには「なさそうですね、なんか、想像ができない」とバッサリの川谷。

 「前は不屈の精神でいってたけど最近すぐ諦めるじゃん、それが良くなかった。もう明日告白して結果ふられてもそれはそれでいいから、1週間に1回告白すれば6回、7回くらい告白できますよ」とアドバイスする川谷。「それが理生の今までのプレイスタイルなのだから」と説明し、理生を近くで見てきた川谷の言葉には重みがった。芸能界屈指のモテ男、川谷絵音のプロデュース力で理生の恋を応援するのであった。

 日が変わり、晴天の空の下、スケートを楽しむまやと海斗。スケート用の木製の手押し椅子に交互に乗っては後ろを押し、歓声を上げる2人はとても良い雰囲気だ。会話も弾み、相変わらず付き合っているように親密な2人。だが、滑りながら手をつなごうとする海斗に「やだやだ」とまやは逃げ回る。

 スケートが終わりランチに移動すると、まやが「もうすぐテラスハウス、終わっちゃうね」と寂しそうにする。「俺、海外に行っちゃうからな」と答える海斗。まやは心なしか寂しそうだ。そんな様子を見て、「夜、映画を観よう」とまやを誘う海斗であった。スケートで、まやが手をつないでくれなかったことを冗談ぽく不満がる海斗に、「普段は人の目は気にしないんだけど、今日はメッチャ恥ずかしかった」と吐露するまや。照れからそうしてしまったという。「振られた」と笑う海斗に、そんなつもりではないと伝えるためか「振られたってなんだし」と、まやは答える。

 その夜、プレイルームでは仲良く一つの毛布にくるまり手をつないだまま横になるまやと海斗。昼間のスケートデートの話をしながら、いつしか手はしっかりと繋がれている。そして流れのまま抱き合い、キスをする。キスの途中でまやが「なんでチュウすんの?」と言うと海斗が「え、いや?」と聞き返す。それに対してまやは「ううん」と答え、甘い空気で夜を迎える。付き合うか否かの話題は出ないものの、2人の心がお互いに向いていることが伺えるシーンであった。

 キッチンでは、並んでカレーを作る理生と利沙子。“攻めの理生”が川谷のアドバイス通りに勝負に出た。利紗子が好きな相手には甘えるという話を聞くと、甘えるところを見てみたいと言う理生。それには利沙子は「どうした?」と冷静な切り返しであった。そして理生が「恋は始まらずですか?」と踏み込むも、逆に理生はどうなのかと返される。「僕は始まりました」と答えるが、これもかわされてしまった。そうこうしているうちにカレーが完成。利紗子が皆を呼びに行き、1人になった理生は「やべーな、言っちゃった」と焦るような様子を見せた。

 理生、利沙子、愛大、優衣で理生の特製カレーを楽しむ。そのあまりのおいしさに皆から口々に歓声が上がった。食後に利紗子と愛大がリビングを後にし、残った優衣に理生が近況を吐露。先ほどの利紗子との会話を気にしている様子で「間違って告白っぽいことをしちゃったんだよ。『もう恋が始まっちゃった』ってりっちゃんに言っちゃった。反応、渋かった気がするんだよな」と複雑そうな様子。理生はカレーを作っているうちに何故だか利紗子にそう言いたくなってしまったと話し、中途半端な告白を悔やんでいた。

 プレイルームでジムのインストラクターの資格のための勉強に励む愛大に、利紗子が優衣とのことを訪ねる。愛大は優衣がとても好きだと伝えた。「俺の心の中はメッチャテンションが上がっている」と聞いた利紗子は笑顔を見せる。「理生さんも恋が始まったって言ってる」と自身の近況も話し、その言葉にどうリアクションしていいかわからなかったと困り顔を見せた。

 場面は再びリビングに戻る。理生は利紗子との会話が中途半端になってしまったことが気になる様子で「(カレーの後に)プレイルームに行こうと誘って、そこで、実は好きになっちゃった」と言えばよかったと反省モード。優衣に「それはちょっと早いのでは」と突っ込まれた。でも理生は自分の気持ちはもう伝わっており、あとは利紗子のスイッチがどう入るかだと話す。「りっちゃんのスイッチを入れたいんだよなあ」と祈るような理生であった。

 もう止まりそうにない理生の恋心。性急にも見えるが、タイムリミットも近づいている。果たして次週以降、大きな進展はあるのか。いまや日本中がその恋の結末を見守っている。

■Nana Numoto
日本大学芸術学部映画学科卒。映画・ファッション系ライター。映像の美術等も手がける。批評同人誌『ヱクリヲ』などに寄稿。Twitter

「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」はNetflixで配信中、フジテレビにて毎週(月)24時25分~放送中。
公式サイト:http://www.terrace-house.jp/openingnewdoors/
(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント

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