超特急・リョウガが語る“ゲームにハマったからこそ得られたもの”「僕の青春はオンラインの世界にあった」

超特急リョウガ語る“ゲームで得られたもの”

「ガッチマンさんのようにサクサク感のあるものを」 

ーーいいお話です。ちなみに『バイオ5』以降は、どんなゲームにハマってきましたか?

リョウガ:『ロストプラネット2』とか、『コールオブデューティー』とか。『グランド・セフト・オート(GTA))』も、同じ事務所の北村匠海(DISH//)と平和なドライブを楽しんだりしていました。二人とも共通して「車が好き」という趣味があったので、お互いに鬼改造した車を見せて「そのペイント何?」って笑い合いながらドライブしていたんです(笑)。

ーーあまり聞いたことない『GTA』の遊び方ですね(笑)。

リョウガ:楽しいですよ(笑)。プレイステーション4になったあたりからは、超特急としての活動が忙しくなってきて、携帯ゲームにだんだん比率が奪われていきましたね。PSPの『モンスターハンター ポータブル』とか。プレイ時間も一般の方よりはやっているとはいえ、自分の中ではかなり減った感覚があります。

ーーちなみに、スマートフォンのアプリゲームもプレイしますか?

リョウガ:そうですね。『モンスト(モンスターストライク)』はリリースされて初期からずっとやっていますし、メンバーも一緒にプレイしています。ランクだと僕が一番上なんですけど、モンスターの引きだと圧倒的にユーキが強いですね。気づいたらいろんなモンスターを持っていて。あと、個人的には『ドールズフロントライン』や『アズールレーン』も継続的にやっています。

ーーファンには有名ですが、“ラブライバー”としての活動もありますよね。

リョウガ:とはいえ、『スクフェス(ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル)』は正直、ちゃんとできてなくて、推しののんたん(東條希)の誕生日にガチャを回すくらいになってしまいました。というのも、今年の誕生日に引いた時に初めてURが出なくて、ショックを受けてしまい……(笑)。もう少ししたら心の傷が癒えるので、また再開すると思います。

ーー思い入れの深さが伺えます……(笑)。ゲーム実況もかなり見ているということでしたが、どんな実況者がお好きですか?

リョウガ:ガッチマンさんもそうですし、幕末志士さんはやっぱり面白いですね。わいわいさんもすごく好きで、『Detroit: Become Human』は彼の実況を見て面白いと思ったからやり始めたところがあります。

ーー『Detroit: Become Human』の話も出たところで、そんなゲーム実況好きのリョウガさんが、この度、自身のゲームチャンネル『ガリゲーch』をオープンしました。お話を聞く限り、興味はずっとあったと思うのですが、なぜこのタイミングでスタートすることになったのでしょう?

リョウガ:年始のイベントで今年の抱負を言うところがあって、超特急の「超えてアバンチュール」という楽曲にかけて「声でアバンチュール」として、ゲーム実況がやりたい、という目標を掲げたんです。ゲームを通じて友達の輪が広がったいいなと。“超特急のリョウガ”に興味がない人も、僕がやるゲームに興味を持って見てくれたら良いなと思いますし、放送を通じて8号車(超特急ファンの総称)が喜んでくれるのも嬉しいですね。

【ガリゲーch】Detroit: Become Human 実況#1

ーーゲーム実況からリョウガさんのことを知って、逆に超特急にハマるというパターンもありそうです。

リョウガ:それも最高ですね! 最終的には超特急に還元できるのが一番ですし、自分がゲームが好きな人たちとの架け橋になれたらいいなと。

ーー今後の「ガリゲーch」で挑戦してみたいことはありますか?

リョウガ:まだアップされてる動画は少ないんですけど、ゲームによって自分の立ち位置やテンションを変えていきたいとは思っていて。『バイオハザード』のように知っているゲームは解説を含めてやってみたり、新しいものはその新鮮さも含めてお届けできたらと思います。なにより見ていただける方が飽きないように、こちらもグダグダにならないようにしたいんです。きっと見ていてモヤっとしたり、ストレスを感じる動画も、中にはあるじゃないですか。だからこそ、僕は見てる人がとにかくストレスのない動画、それこそガッチマンさんのようにサクサク感のあるものをアップしていきたいですね。

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