『無双OROCHI3』キャラクター総勢170名登場でギネス世界記録樹立! 完成発表会に丸山桂里奈&流れ星も登場

 9月27日、東京・赤坂でPlayStation 4/Nintendo Switch/Steam対応の新作ゲームソフト『無双OROCHI3』の完成発表会が開催され、元なでしこジャパンの丸山桂里奈とお笑いコンビ・流れ星のちゅうえいと瀧上伸一郎が登場した。

 『無双OROCHI』は、コーエーテクモゲームスの人気タクティカルアクションゲームシリーズ。約5年ぶりの新作となる今作は、『真・三国無双』『戦国無双』の英雄たちに加えて、「ゼウス」「アテナ」といった神話に登場する神々も参戦。前作と異なるファンタジー要素を取り入れた新たな世界観を舞台に、総勢170名のキャラクターたちが大乱戦を繰り広げる。


 なお『無双OROCHI3』は、この170名にも及ぶキャラクター数により、「最も多い操作可能なキャラクターを持つハックアンドスラッシュゲーム」としてギネス世界記録に認定。会場では、本作のプロデューサー・古澤正紀氏がギネス公式認定員から公式認定証を授与された。


 そんな『無双 OROCHI3』の完成発表&ギネス認定を祝して駆け付けた丸山と流れ星の2人。中でも、所属事務所・浅井企画のゲーム部・部員だというちゅうえいは『無双シリーズ』のファンらしく、「拠点兵長を全部やっつけてから、じっくり敵を全滅させていく快感がいいっすよね!……あ、すいません、ちょっとマニアックな話しちゃって!」とプレイ経験者ならではの“あるある”を披露した。また、三国志の悪役・董卓の別名が仲穎(ちゅうえい)で同じ名前ということで愛着を感じ、よくプレイキャラクターとして董卓をチョイスしていることも告白。相方の瀧上が「あんまり董卓使う人いないですよね」と言うと、古澤氏も「そうですね、下のほうのキャラですよね」と同調し、それに対してちゅうえいは「下のほうって! 何か俺までそう言われてるみたい!(笑)」と言って突っ込んでいた。

 一方、あまりゲームをしないという丸山も楽屋で『無双OROCHI3』をプレイしたらしく「すっごい面白かったです! 私、こんなにハマるものが日本中にあるのかなって思いました!」とコメント。ちゅうえいから「どこが面白かったの?」と問われると、「やっぱりあの、ボタンが押しやすいところとか……」と言い、瀧上から「それゲームじゃなくて、プレステのコントローラーの説明になってるから!」と指摘され、「いや、それくらい操作が簡単ってことです!(笑)」と、慌てて訂正する一幕も。さらに、戦国&三国の武将が入り乱れて戦う本作を「吉田沙保里さんと澤さん(澤穂希)が戦うみたいなものですよね!」と、独特な喩えをしていた。


 発表会後半には、丸山が理想とする男性のタイプとして3つの条件を言い、170名いる『無双OROCHI3』のキャラクターの中で誰が近いのかを導き出すという展開に。丸山が挙げたのは、(1)握力が強くてワイルドな人、(2)耳が大きい人、(3)視力が悪い人という3つだった。

 この条件から古澤氏が選んだのは、異形の怪物「牛鬼」。これに対し丸山は「いや、人間じゃないじゃないですか!(笑)」と拒否反応を示して、会場の笑いを誘っていた。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。

無双OROCHI3 - PS4

■無双OROCHI3 
対応機種:PlayStation4、Nintendo Switch、Steam
価格:通常版・ダウンロード版7800円(税別)
ジャンル:アクション
CERO表記:C
著作権表記:(c)コーエーテクモゲームス All rights reserved
公式サイト:https://www.gamecity.ne.jp/orochi3/index.html

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