佐々木希、“本格”郷土料理を披露 気品のある料理姿に視聴者羨望「異次元の美しさ」
タレントの佐々木希が、2024年12月29日に自身のYouTubeチャンネルを更新。きりたんぽ鍋の作り方を公開した。
動画の冒頭では「東京に来てからもきりたんぽ鍋は食べています。大好きな郷土料理です」と語った佐々木。今回の撮影のために比内地鶏を用意し、本格的なきりたんぽ鍋の作り方を紹介していった。
まずは鶏肉を一口大にカットし、同時に鶏ガラを煮込みだしを作っていく。約1時間鶏ガラを煮込んでいる間に、きりたんぽづくりも進める。水で蒸らしたお米を中火で炊いていき、舞茸、しらたき、ごぼう、ネギ、せりと材料を紹介していく。「せりの根っこが主役と言ってよいほど大好きで」とせりの根っこから良い出汁が出るとポイントも語った。
次はごぼうをささがきにし、ネギも斜めにカットする。その後炊きあがったお米を食感を残しつつ潰す。この米粒の食感がわずかに残る程度の状態を秋田では「半殺しと言います」と説明。半殺しが完了したお米を水で濡らし、ラップを使って橋に巻き付ける。形を整えたらよく店頭で見かけるきりたんぽの姿に早変わり。「縦18cm、横10cmくらい」と、細かく調理方法も解説した。そうして出来上がったきりたんぽをアルミホイルを敷いたフライパンで焼いていく。その間に鶏ガラの出汁に用意した舞茸、ごぼう、ネギ、せり、しらたきを投入。そこにみりん、酒、醤油、塩を加え味を整えていく。そして焼き上がったきりたんぽを割り箸から外し一口大にカットし、さらに味が染み渡るように日が通るのを待つ。
最後にせりの葉っぱを加えてきりたんぽ鍋が完成。実際に鍋を食べた佐々木は「いつもの味なんですけど、比内地鶏の出汁が本当に美味しい」と、最高の出来栄えを喜んだ。
今回の動画に対して、視聴者からは「全女性の憧れを詰め込みすぎてる」「優しい声と可愛い顔と素晴らしい料理スキルと美味しそうなお料理と、癒ししかなくてずっと見ていられる」「異次元の美しさやなぁ」といった声が寄せられている。