フィッシャーズが「アンチ」「不仲説」について言及 節目の動画で“ぶっちゃけトーク”を展開

 YouTubeのチャンネル登録者数が500万人を突破した人気クリエイター集団・フィッシャーズが9月5日、『【登録者500万人突破記念】今こそぶっちゃけトークしちゃいます!!』と題した動画を投稿。視聴者への感謝の言葉を届けるとともに、「YouTuberは楽か」というよく言われる疑問から、「アンチ」や「不仲説」といった気になる話題まで、タイトル通りの「ぶっちゃけトーク」を展開した。

【登録者500万人突破記念】今こそぶっちゃけトークしちゃいます!!

 チャンネル登録者数500万人突破と同時に、総再生回数が54億回、8月の総再生回数が2年連続で3億回を超えるなど、大きな節目を迎えたフィッシャーズ。リーダーのシルクロード(シルク)は、「さまざまな人が協力してくれてこうなったので、本当に皆様には感謝をしたいと思います。ありがとうございます」、ンダホは「昔から観てくれている方もそうだし、最近観てくれるようになった方も含めて、みんなの力だからね」と感謝を述べた。

 ここからトークは、「YouTuberって楽じゃね?」という意見について。企画から撮影に編集、それもほぼ毎日の動画投稿と、考えてみれば寝る間もなさそうな作業量で、ンダホも「YouTuberは準備も含めて、なんだかんだいつも忙しい」と明かす。またシルクは、「辛いこともあるけれど、結果的に楽しんでやっているから、いい意味で楽そうじゃん」と語り、マサイが「それでいいかもしれないね」とまとめていた。視聴者には「大変そうだ」「立派だ」と思われるより、単純に「楽しそうだ」と思われる方がいい、というのがフィッシャーズの考えのようだ。

 続いて、ウオタミ=ファンと、アンチファンの言い争いについて。シルクは「アンチの人たちの意見について、視聴者さんがそこにがっつくのはやめたほうがいい」と一言。モトキは「人それぞれ、ものの楽しみ方は違う。人の楽しみ方にあれこれ口を出すのは少し違うし、隣の人のことを許してあげてほしいよね」と、寛容になって喧嘩をしないことを勧めた。また、ぺけたんには、写真をコラージュしたネタ画像をつくる“おもしろアンチ”も多いという話になり、ザカオは「めっちゃぺけのために時間作ってくれてるじゃん」と笑っていた。

 続いて、人気グループであれば必ずと言っていいほど浮上する、メンバーの不仲説について。メンバーによれば、もっともよく見られるのはシルクとモトキの不仲説だという。その原因は、モトキに対するシルクのツッコミの強さのようだ。これに対してンダホは、「やっぱり、その人に合ったツッコミがあるからね」と語り、モトキは「シルクは格闘技をやっていたこともあって、力の加減ができるから、押したり、投げたりすることもあるけど、あれはちゃんと怪我しないようにやっているから」と言う。普段はいちいち言及されない、不仲説について笑い合いながら話すメンバーの姿を見て、安心したファンもいたかもしれない。

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