乃木坂46・欅坂46・けやき坂46合同新メンバーオーディション、SHOWROOM部門も終盤戦に 現時点の注目候補者は?

 また、荻原梓氏は「真っ先に心に刺さった」候補者として「41番」を挙げた。

「身長は163cm。清楚で透明感があり素朴な印象を受けますが、感情を大きく表に出すことは不得意そうでもあります。鹿児島の中でも田舎の方に住んでいるらしく、自分で自分を”暗いタイプ”と評し『居場所がない』とも明かしていました。そんな彼女は欅坂46の『エキセントリック』の<普通なんかごめんだ 僕は僕でいさせてくれ>という歌詞に救われたそうで、自分のことを前向きに考えるようになり、歌を届ける側になりたいと思うようになったそうです。話すテンポも落ち着きがあり、借り物の言葉ではなく自分の気持ちで喋っている姿に魅力を感じました」

 同じように、「18番」と「33番」も気になっているという。

「18番の方は、栃木県出身の17歳。声が低めでコメント欄には”イケボ”との感想も目立ちました。166cmと高身長のため、モデルを多く輩出している坂道シリーズには強力な新人となりそうです。また、声だけでなく性格もどこか姐御肌気質で、女性ファンをつけそうな雰囲気を持っています。意外にも高校では帰宅部。美術大学志望で、配信では上手なイラストを披露していました。パッと見た印象は明るく強いイメージですが、中身は割とインドアタイプでアニメ好き、またどこか脆い一面も持っていそうなところもあり、外見では見えてこないそうした部分をバラエティ番組などで開拓していってほしいと思います。33番の方は大阪出身の17歳で、兄が坂道シリーズが好きで『妹を使ってメンバーと仲良くなりたい』という変わった理由が応募のきっかけだそうです。なので本人自体はそれほど坂道に詳しくないというのも珍しくて面白いなと感じました。小さな頃からクラシックバレエを習っていて踊るのが好きだと話しており、顔出ししていないため容姿は分かりませんが、彼女のトーク力にはとても惹かれました。カラスの鳴き真似から東日本大震災~南海トラフの話題まで、初日から笑いあり涙ありの見事な配信で、リスナーを飽きさせないトーク力を発揮していました」

関連記事