乃木坂46・欅坂46・けやき坂46合同新メンバーオーディション、SHOWROOM部門も終盤戦に 現時点の注目候補者は?

 8月14日17時より、仮想ライブ空間「SHOWROOM」にて、「坂道合同新規メンバー募集オーディション SHOWROOM部門」が開催されている。

 「坂道合同新規メンバー募集オーディション」とは、乃木坂46・欅坂46・けやき坂46の3グループによる、初の合同オーディションだ。 SHOWROOM部門では、候補者は全員がエントリーナンバーで名乗り、一部の候補者は顔出しをせずにそれぞれが個人配信を行う。候補者の配信内容、獲得ポイント数、順位等は審査過程の参考となるが、直接的にオーディション合否には関係ない。これまでも乃木坂46の3期生やけやき坂46の1期生、2期生のオーディションにおいて取り入れられてきたが、ここまで大人数が同時にSHOWROOMオーディションを行うのは、初めてだ。

 オーディションは8月17日の19:59までということで、いよいよ終盤戦へと突入している。本稿では、坂道シリーズに詳しい渡辺彰浩氏、荻原梓氏、本 手氏のコメントをもとに、現時点の注目候補者を紹介していきたい。

 まず、渡辺彰浩氏はランキング上位にも何度か入っている「67番」についてこう語った。

「67番の方は、ふわふわしている感じのキャラクターではあるのですが、初回配信前からSNSやまとめサイトなどで真偽のわからない情報が錯綜していたことを受け『アンチの方がそういってくれるのは、自分の注目度が高いということ。これから信じてもらえるようにするので頑張ります。こんなことでへこたれていられない』と2回目の配信で語っていて、その覚悟と度胸のすごさに驚きました。15歳にして考え方がしっかりしているという印象で、人を惹きつける魅力を感じました」

 続けて同氏は、キャラクターの強い「70番」について触れた。

「70番の方は、対応が良い意味で大雑把でしたね。各候補者はボードに自己紹介を書いて、それを元に話すのが基本的なやり方なんですが、彼女は紙に書きなぐったプロフィールを後ろにバンバン貼り付けるスタイルで進行しており、その立ち振る舞いが面白いとSNSでも好評です。今回の候補者のなかでは、バラエティ適性が高いような印象を受けました」

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