2018.08.07 00:30

『テラスハウス』混迷の第28話！　ノアと優衣の関係に深刻な亀裂、翔平は聖南に告白か？

文＝リアルサウンドテック編集部

　帰宅後、リビングで優衣とノアと聖南が話をしている。優衣が先に映画を観に部屋へ戻ると、ノアの聖南へのアプローチが始まる。「カレーを食べに行こう」と聖南をランチに誘った。それには聖南も驚き、優衣とはどうなっているのかと、恐る恐るノアに突っ込む。

　それに対してノアは、優衣には好きという気持ちはないと、翔平に話したように聖南にも説明した。そこに翔平が帰宅し、ノアは優衣とのデートで起こったことを相談する。優衣が、「デートに誘っていいか？」とノアに聞いて、その場ではいいと答えてしまったが、ノア自身次は行くべきではないと感じているという。それに関しては翔平も同意。なるべく早くその気持ちを話してあげるべきではないかと提案した。

　翔平の話を受け、優衣に本心を告げるノア。今後のデートについて「帰ってきてから考えていて、二人で行くのは……ちょっとまあ」と言葉を濁らせた。「断るべきやったな、と思って」と続け、優衣は遮るように「うんうん、大丈夫だよ」とノアを気遣った。優衣は「全然大丈夫」と言うが、表情は悲しそうで今にも泣きそうに見えた。

　VTR明けのスタジオでは、「切ないね～」というYOUの声に同調するように声を漏らすメンバーたち。キャンプで動いた恋の行方が思わぬ方向に舵を切り、恋愛の難しさを痛感しているようだった。徳井義実は「人の気持ちって常にフェードインフェードアウトやん」と、気持ちにスイッチが入る瞬間が必ずしも突然ではないと主張する。テラスハウスのメンバーも、いつの間にか恋に落ち、いつのまにかすれ違っているという様子を表した。

　ノアと入れ替わるように部屋に戻ってきた綾に、起こった出来事を話す優衣であったが、強がった様子で「最初から恋愛という感じではなかった」と説明。綾はその様子を心配して「それは本心なの？」と聞いたが優衣は本心であるとの一点張りだった。