今田美桜にとって人生最大のターニングポイントは? 現在につながる19歳当時の決断
「当時は想像もしていなかった未来に立っている」
――作品のタイトル『クロスロード』にちなんで、今田さんのこれまでのキャリアにおける「人生の分岐点」を教えてください。
今田:たくさんの分岐点がありましたが、やっぱり一番は福岡から上京したときですね。ちょうど10年前、19歳の頃でした。
――東京に出てくるというのは、当時の今田さんにとって大きな決断だったのですね。
今田:地元の福岡からすると、東京って本当に遠い場所で。なかなか上京への一歩を踏み出せずにいたんです。そんなときに今の事務所の方にお声がけいただいて、「このチャンスを絶対に逃したくない!」と思って上京を決めました。あそこが自分のすべての始まりだったので、あのときの決断がなかったら今の私は存在しないですし、間違いなく人生最大のターニングポイントです。
――上京から10年が経ち、主演作や世界的規模の大型作品への出演が相次ぐなど、第一線を走り続けていらっしゃいます。今の自身のキャリアを俯瞰して見て、いかがですか?
今田:俯瞰で見ると、もうビックリしかなくて……(笑)。19歳の頃の自分は、10年後のことなんて想像すらできていませんでした。当時はただ漠然と「このお仕事がやりたい!」という気持ちだけで、具体的にどうなっていたいかという理想を描く余裕すらなくて。それが周りの素晴らしいスタッフさんや作品、共演者の皆さんのおかげで、一つひとつできることが増えていきました。主演という立場をいただけるようになった今でも、正直なところ、どこかで「私でいいのかな」とピンと来ていない自分がいるくらいです。
――20代ラストイヤーを迎え、これまでのキャリアを振り返る機会も多そうですね。
今田:インタビューなどで「もう20代最後ですね」と言っていただく機会が増えて、ハッとすることが多いんです。本当に当時は想像もしていなかった未来に立っていますが、あのとき勇気を出して上京するという決断をして心から良かったなと思っていますし、支えてくださった皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。これから先も、目の前の作品にひとつずつ誠実に向き合っていきたいです。
■放送情報
『クロスロード ~救命救急の約束~』
テレビ朝日系にて、毎週火曜21:00~21:54放送
出演:今田美桜、磯村勇斗、寛一郎、泉澤祐希、小雪、赤間麻里子、トラウデン直美、本多力、 戸次重幸、船越英一郎
脚本:髙橋泉
演出:及川拓郎、中前勇児
企画:服部宣之(テレビ朝日)
ゼネラルプロデューサー:大江達樹(テレビ朝日)
チーフプロデューサー:渡辺良介(大映テレビ)
プロデューサー:髙木萌実(テレビ朝日)、三浦和佳奈(大映テレビ)
音楽:江﨑文武
主題歌:BILLY BOO「パラレルナイト」(Sony Music Labels Inc.)
制作協力:大映テレビ株式会社
制作:テレビ朝日
©︎テレビ朝日
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