『オデュッセイア』日本語吹替版に平田広明、榎木淳弥、坂本真綾、江口拓也、水樹奈々ら

9月11日に公開されるクリストファー・ノーラン監督最新作『オデュッセイア』が日本語吹替版でも同時公開されることが決定。日本語吹替版キャストとして、平田広明、榎木淳弥、坂本真綾、江口拓也、水樹奈々、白石涼子、本田貴子、内田雄馬、坂詰貴之、武内駿輔の出演が発表された。
本作は、古代ギリシャの詩人ホメロスによる英雄叙事詩『オデュッセイア』を『オッペンハイマー』のノーランが脚本・監督を務め映画化したアクション大作。20年越しの念願の映像化についてノーラン監督は、「この物語は3000年もの間、世代を超えて人々を魅了してきた。これは単なる“ひとつの物語”ではない。“物語そのもの”なんだ」と語っている。製作は、エマ・トーマスとノーラン監督の制作会社シンコピーが手がけた。
映画史上初めて全編でIMAXカメラを使用した撮影は、モロッコ、ギリシャ、イタリア、アイスランド、スコットランドなど世界各地で行われ、本作のために特別に開発された新技術も用いられている。
イタケーの王であるオデュッセウス役を『オデッセイ』のマット・デイモンが演じるほか、トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ロバート・パティンソン、ルピタ・ニョンゴ、ゼンデイヤ、シャーリーズ・セロンらがキャストに名を連ねている。
苛烈な運命と神々の試練に立ち向かい、愛する家族の待つ故郷への帰還を目指す主人公オデュッセウス(マット・デイモン)の吹き替えを務めるのは、『ONE PIECE』のサンジ役を担当し、『オデッセイ』『フォードvsフェラーリ』などでもデイモンの声を担当してきた平田。デイモンのことを「私を声優としても、俳優としても育ててくれた」と語る平田は、「オデュッセウスに、どれだけ食い下がって付いて行けるか、挑戦したいと思います」と意気込みを寄せている。
父オデュッセウスの帰還を信じ、過酷な宿命に耐え続ける息子テレマコス(トム・ホランド)役には、『呪術廻戦』の虎杖悠仁役で知られる榎木が決定。『スパイダーマン:ホームカミング』などのMCU作品や『アンチャーテッド』でホランドの声を担当してきた榎木は、「今回の役柄ではどのような芝居をしているのか楽しみですし、僕もその芝居感を活かしながら吹替させていただきたい」と意欲をのぞかせる。
オデュッセウスの妻ペネロペ(アン・ハサウェイ)を演じるのは、『オークストリートの異変』でもハサウェイの吹き替えを担当している坂本。本作で演じるペネロペ役については「自分にとって絶対に譲れない大切なもの、それが何かをちゃんと知っている人は、どんなに過酷な場面でも揺るがずに突き進むことができるのだと教えてくれました」と語った。
王位とペネロペを狙い、冷徹な野心を宿す求婚者アンティノオス(ロバート・パティンソン)役を担当するのは、アニメ『SPY×FAMILY』ロイド・フォージャー役で知られ、映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズなど洋画吹き替えでも知られる江口。「『オデュッセイア』の壮大な世界観や個性豊かなキャラクターに一気に引き込まれると思います」とコメントした。
ヘレネとクリュタイムネストラの一人二役(ルピタ・ニョンゴ)を担当するのは、『キャプテン・マーベル』や『ハンガー・ゲーム』シリーズなどでも吹き替えを務めてきた水樹。ノーラン監督作品のファンで、本作の公開を心待ちにしていたという水樹は「まさか日本語版吹替で参加することができるなんて! 本当に光栄です!」と歓喜の想いを告白。
オデュッセウスを導く女神アテナ(ゼンデイヤ)の声を担当するのは、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』や『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』など洋画吹き替えでも知られる白石。世界的注目を集める本作において「オデュッセウスを導く重要な存在・アテナの声を担当できるなんて光栄の極みです」と喜びを噛み締める。
オデュッセウスに深い愛を注ぎ、試練を与える女神カリュプソ(シャーリーズ・セロン)には、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』やNetflix映画『オールド・ガード』など、数々の作品でセロンの声を担当してきた本田が息を吹き込む。本田は台本を読んだ印象を「オデュッセウスの重圧、後悔、疲れきった身体、家族への想いがとても身近に感じられ、感動と共に台本を読み終えました」と語った。
物語の重要な鍵を握る兵士シノン(エリオット・ペイジ)の声を担当するのは、『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』や『呪術廻戦』などで知られる内田。「その魅力や原音のニュアンスを日本語でもしっかり届けられるように頑張ります!」と意気込みを見せる。
スパルタの王メネラオス(ジョン・バーンサル)の声を務めるのは、ドラマ『ウォーキング・デッド』や『パニッシャー』などでもバーンサルの声を担当してきた坂詰。「素直に嬉しい!! そして大変光栄に思います」とコメントした。
物語の陰のキーマンである楽人(トラヴィス・スコット)役には、『スーパーマン』や『アナと雪の女王』などの吹き替えでも知られる武内。役者業を目指すきっかけがノーラン監督作品だったという武内は、愛聴するアーティストであるスコットの吹き替えということもあり「まさかその吹替を担当できるとは……ダブルで個人的に夢のような気分で参加させていただきました」と大きな喜びを告白。「楽人は意外と大事なポジションかもしれませんよ……?」と語った。
コメント
平田広明(オデュッセウス役/マット・デイモン)
予告編を観て作品の壮大さに身震いしました。これまでマット・デイモンの吹替には多く携わらせて頂きましたが、どの作品も奇を衒(てら)う芝居というものがなく、堅実な演技で観客を魅了する氏の姿勢に魅せられ、私を声優としても、俳優としても育ててくれました。今回も無駄を削ぎ落したマット・デイモン演じる「オデュッセウス」に、どれだけ食い下がって付いて行けるか、挑戦したいと思います。共演者につきましても、古くからの盟友、実力派の中堅、注目の若手に囲まれ、頼もしい限りです。
榎木淳弥(テレマコス役/トム・ホランド)
世界で最初の物語の一つと言われている「オデュッセイア」を、クリストファー・ノーラン監督がどのように作り上げていくのか、とてもワクワクしています。これまでトム・ホランドさんの吹替を担当させて頂くことが多いので、今回の役柄ではどのような芝居をしているのか楽しみですし、僕もその芝居感を活かしながら吹替させていただきたいと思います。
皆さんもぜひお楽しみに!
坂本真綾(ペネロペ役/アン・ハサウェイ)
私がアン・ハサウェイさんの吹替を務めさせていただくのは、今年2作品目になります。ご縁が続いてとても嬉しいです。愛する人を固く信じて待ち続けるペネロペ。自分にとって絶対に譲れない大切なもの、それが何かをちゃんと知っている人は、どんなに過酷な場面でも揺るがずに突き進むことができるのだと教えてくれました。収録はこれからですが、この素晴らしい作品の魅力を吹替版でもしっかりお届けできるよう、精一杯向き合いたいと思います。
江口拓也(アンティノオス役/ロバート・パティンソン)
物語を通して『オデュッセイア』の壮大な世界観や個性豊かなキャラクターに一気に引き込まれると思います。きっと共感できるところがたくさんあるはずです! ぜひ劇場で、体感していただけたら嬉しいです。よろしくお願いします!
水樹奈々(ヘレネ役、クリュタイムネストラ役/ルピタ・ニョンゴ)
クリストファー・ノーラン監督の作品が大好きで、この『オデュッセイア』も劇場公開を楽しみにしていたのですが、まさか日本語版吹替で参加することができるなんて! 本当に光栄です! トロイア戦争のキッカケとなった絶世の美女ヘレネ役ということで、とても緊張しておりますが、戦いに巻き込まれ抱える想いを丁寧に演じられたらと思っております。みなさんぜひ日本語版でもお楽しみいただけると嬉しいです!
白石涼子(アテナ役/ゼンデイヤ)
『オデュッセイア』……壮大な冒険物語……2800年の時を超えて語り継がれてきたすべての物語の原点! わくわく! 楽しみです! クリストファー・ノーラン監督作品ということでも期待値が高い作品、中でもオデュッセウスを導く重要な存在・アテナの声を担当できるなんて光栄の極みです。錚々たる吹替キャストの面々に逸る心を落ち着かせ、ゼンデイヤさん演じるアテナのイメージを大事にして、しっかり吹替収録に臨みたいと思います! 過去描かれた物語が今観る人の心にどう響くのか。公開された際にはぜひ日本語吹替版でも観てくださいね。
本田貴子(カリュプソ役/シャーリーズ・セロン)
トロイの木馬を題材にした作品に関わる機会があり、トロイア戦争のお話には触れたことがありましたが、智将オデュッセウスの帰還の物語を深く知るのは今回が初めてでした。彼の重圧、後悔、疲れきった身体、家族への想いがとても身近に感じられ、感動と共に台本を読み終えました。カリュプソの愛を日本語版でも表現できるよう頑張ります。劇場公開を皆さまと共に楽しみにしております。
内田雄馬(シノン役/エリオット・ペイジ)
『オデュッセイア』の吹替に参加させていただくことになりました。吹替は完成した作品に声を当てるものですから、その魅力や原音のニュアンスを日本語でもしっかり届けられるように頑張ります! 映画館の大スクリーンでこの物語をお楽しみいただけたら嬉しいです。『オデュッセイア』をぜひ劇場でご覧ください!
坂詰貴之(メネラオス役/ジョン・バーンサル)
素直に嬉しい!! そして大変光栄に思います。監督作品の持つ壮大な世界観や緊張感を大切にしながら、役柄の魅力や人間味を皆様にも感じていただけるように、一つ一つの台詞に心を込めて臨ませて頂きます。劇場公開になりましたら、監督が創り上げた壮大な世界観と共に是非、日本語吹替版にもご期待下さい。ご家族やご友人と、この壮大な物語を劇場の大スクリーンで『オデュッセイア』の世界を存分に楽しみましょう。
武内駿輔(楽人役/トラヴィス・スコット)
役者業を目指すきっかけが、ノーラン監督作品を鑑賞したことだったので、本当に嬉しかったです! と思ったら、自分も普段から聴いているトラヴィス・スコットが俳優として参加すると聞いて、本当に驚きましたし、まさかその吹替を担当できるとは……ダブルで個人的に夢のような気分で参加させていただきました。人間の深層心理の描き方が、実にノーラン節が効いていて、古代ギリシャが題材であっても、キャラクターへの感情移入がとてもしやすいです。楽人は意外と大事なポジションかもしれませんよ……? ぜひスクリーンでご覧ください!


■公開情報
『オデュッセイア』
9月11日(金)公開
出演:マット・デイモン、トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ロバート・パティンソン、ルピタ・ニョンゴ、ゼンデイヤ、シャーリーズ・セロン
監督・脚本:クリストファー・ノーラン
製作:エマ・トーマス、クリストファー・ノーラン
配給:ビターズ・エンド、ユニバーサル映画
photo by Melinda Sue Gordon © Universal Studios. All Rights Reserved.
公式サイト:https://odyssey-film.jp
公式X(旧Twitter):https://x.com/odysseyfilmjp





















