大倉琉人初主演映画『はじまりのさよなら』2026年秋公開 sumikaが主題歌を書き下ろし

SUPER BEAVER、sumika、マカロニえんぴつなどが所属するインディーズレーベル「murffin discs」の設立20周年記念映画『はじまりのさよなら』が、2026年秋に全国公開されることが決定した。
本作は、murffin discsが設立20周年を記念して製作される初のオリジナル長編映画。SUPER BEAVERのギタリスト・柳沢亮太が映画音楽を初担当し、sumikaが本作のために主題歌を書き下ろした。音楽シーンで数々のアーティストを世に送り出してきたレーベルが、映画という新たな表現に挑む記念プロジェクトとなる。
物語の主人公は、音楽とともに育ったひとりの少年。美しい歌声を持つ少年は、変声期を迎えたことで、自分の声だけでなく、これまで当たり前だった日常も少しずつ変わり始める。大切な友人との距離、周囲の変化、そして誰にも打ち明けられない戸惑い。音楽を心の拠り所としてきた少年は、自分らしさとは何かを問いながら、一歩ずつ成長していく。誰もが経験する“変化”を、音楽を通して繊細に描いた青春映画となる。
撮影は広島県・尾道市で行われ、穏やかな街並みや瀬戸内の風景が、少年の揺れ動く心情と青春の日々を映し出す。
主人公・長沢樹太を演じるのは、MHK連続テレビ小説『虎に翼』、ドラマ『タツキ先生は甘すぎる!』(日本テレビ系)、映画『君のクイズ』などに出演してきた大倉琉人。本作が映画初主演作となる。監督を務めたのは、テレビCMやミュージックビデオを数多く手がけ、本作が初の映画監督作となる映像ディレクターの隈本遼平。脚本は、2021年のデビュー後、『外道の歌』など45作品のドラマを手がけ、演出家としても活躍する灯敦生が担当する。
あわせて公開された特別映像は、きらめく尾道の海を背景に「murffin discs20周年記念映画」のタイトルが映し出されるシーンから始まる。続いて、大倉演じる少年が船で海を渡る姿が描かれ、穏やかな風景の中に物語の始まりを予感させる映像が展開。さらに、主題歌を担当するsumika、映画音楽を担当する柳沢のクレジットが映し出される。
コメント
大倉琉人(長沢樹太役)

出演が決まった時は、“主演”を頂けたことに対する驚きと喜びが強く、同時に、演じ切れるだろうか。という不安も大きくありました。
でも、関わってくださる皆さんが持つ真剣な姿勢に刺激を受けて、うまく演じなきゃ。が、自分ができる最大限で向き合いたい。という意識に変わっていきました。
自分にもどこか覚えがあるような不快感や葛藤を強く持つ、長沢樹太という役。
それを取り巻く日常的で、それでもめまぐるしいほど変わっていく環境。
取り残されるのが怖くてちょっと背伸びしてみたり、それも不安だったり。
樹太が抱えるそんな悩みを、皆さんと共有できたら嬉しいです。
隈本遼平(監督)
身体も声も心も大きく変わっていく時期は、不安や戸惑いに満ちています。でも、その時間は二度と戻ることができないからこそ、美しく、愛おしいものでもあります。
この映画では、言葉にならない感情や、揺れ動くまなざし、その瞬間にしか生まれない空気を大切にしました。カメラの前で偶然生まれた出来事や、台本を超えてこぼれ落ちた表情も、そのまま作品の中に息づいています。
この映画が、皆さんにとって大切な誰かや、かつての自分を思い出し、「あの頃の自分も、今の自分も悪くなかった」と、少しだけ優しく思えるきっかけになれば、とても嬉しく思います。
灯敦生(脚本)
脚本づくりって、変声期みたいだなぁと思いました。貴方の、はじまりのさよならは何でしょう。
物語に描いた変声期で移ろう少年が、映像と音楽 of ドリームチームによって強く、強く寄り添い見守られている……。隈本監督を筆頭に、関わった全ての人の眼差しを感じる試写でした。きっとご覧になった誰もが同じく、少年を見つめ、音楽愛をかき鳴らすのかもしれません。
SUPER BEAVERの大ファンで、sumikaやosageと作品ご一緒したり、ご縁のあるmurffin discs 映画に携われたこと自体、大感激でした。岡村Pの映画熱は凄まじいので、聞いた時は「ついにか!」と。
大倉琉人さんら役者陣の一つの季節が、美しいです。
■公開情報
『はじまりのさよなら』
2026年秋、全国公開予定
主演:大倉琉人
監督:隈本遼平
脚本:灯敦生
音楽:柳沢亮太(SUPER BEAVER)、河野圭
主題歌:sumika
制作プロダクション:AOI Pro.
配給:TOブックス
製作:映画「はじまりのさよなら」製作委員会
©2026 映画「はじまりのさよなら」製作委員会
公式サイト:https://hajimari-film.com
公式X(旧Twitter):https://x.com/hajimari_film

























