日本の「友達レンタル会社」を取材して制作 『PEACOCK/ピーコック』日本版予告公開

7月24日に公開される、オーストリア出身のベルンハルト・ウェンガー監督の長編デビュー作『PEACOCK/ピーコック』の日本版予告が公開された。
本作は、ウェンガー監督が2018年に日本を訪れ「友達代行サービス」の実態を徹底取材したリサーチをもとに制作されたコメディ映画。主人公マティアスを、『西部戦線異状なし』で英国アカデミー賞にノミネートされたドイツ人俳優アルブレヒト・シュッフが演じた。
完璧な息子、教養ある恋人、デート中にヒーローになりたい人のためのチンピラ役——。「マイ・コンパニオン」は、どんなシチュエーションもこなせる理想的な人物を提供する代理店だ。マティアスはそのトップパフォーマーとして、求められる役割を完璧に演じ分け、日々さまざまな人格を生きている。だが、恋人ソフィアに「本当のあなたを感じない」と告げられ別れを迎えたことで、彼の完璧な仮面は静かに剥がれ落ちていく。さらに、あるクライアントとの想定外の出来事をきっかけに、マティアスの歯車は少しずつ狂いはじめ、やがて現実と虚構の境界も曖昧になっていく。
公開された日本版予告は、友達レンタル会社「マイ・コンパニオン」のエース社員・マティアスが、依頼人の家のインターホンを押し、「依頼しましたよね?」と尋ねるシーンから始まる。完璧な父親、自慢の息子、教養ある恋人——。理想の自分を演出するため、人々は彼を“レンタル”する。豪華な自宅で恋人ソフィアとワインを傾け、同僚からの信頼も厚いマティアス。しかし彼の完璧な日常は、ソフィアから「本当のあなたを感じない」と別れを告げられたことをきっかけに、静かに崩れ始める。奇妙な依頼人や、「お前は誰だ?」と問いかける謎の男、マティアスの前に現れる動物たち……。レンタルされ過ぎた男が迎える、予測不能な結末とは。
◼️公開情報
『PEACOCK/ピーコック』
7月24日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開
出演:アルブレヒト・シュッフ、ユリア・フランツ・リヒター、テレサ・フロスタ・エッゲスボほか
監督:ベルンハルト・ウェンガー
配給:カルチュアルライフ
協力:オーストリア文化フォーラム東京
オーストリア・ドイツ/2024年/102分/カラー/ドイツ語・英語/スコープ/5.1ch/G/原題:Pfau - Bin ich echt?/日本語字幕:常磐彩/字幕監修:サミュエル・ドロン
©2024 NGF GEYRHALTERFILM CALA FILM ZDF/ARTE.
































