ゆりやんレトリィバァ、アリアナ・グランデへ送ったDMが現実に 『ウィキッド』が結んだ縁

 3月6日に全国公開される映画『ウィキッド 永遠の約束』で、シェンシェン役(ブロンウィン・ジェームズ)の日本語吹替版キャストを続投するゆりやんレトリィバァ。本作は、小説『オズの魔法使い』の裏話として構成されたミュージカル映画『ウィキッド ふたりの魔女』の続編。悪い魔女エルファバと、善い魔女グリンダの知られざる友情が描かれる。ゆりやんが演じるシェンシェンは、グリンダの友人でゴシップ好きの皮肉屋・ファニー(ボーウェン・ヤン)の相棒という役どころだ。

『ウィキッド 永遠の約束』日本語吹替版キャストのゆりやんレトリィバァさんからメッセージ到着!

 初監督作『禍禍女』をはじめ表現のフィールドを広げ、「『極悪女王』(Netflix)で初めて自分の殻を破れた」と語るゆりやんに、本作への思いと、表現者として“自分らしく生きる”までの歩みを聞いた。【インタビューの最後には、サイン入りチェキプレゼント企画あり】

アリアナ・グランデに10年前送ったDMが現実に

ーー吹替キャストとしての続投となりますが、まずこの作品への出演が決まった当時の心境をお聞かせください。

ゆりやんレトリィバァ(以下、ゆりやん):もともとミュージカルを拝見していた作品でもありましたし、すごく嬉しかったです。こんな大きな作品に私も参加させていただけるなんて、本当に夢のようでした。

ーー出演が決まってから、作品を観直したり、準備されたことはありましたか?

ゆりやん:イメージトレーニングと言いますか、ちょうどその頃、私はLAに拠点を移していたのですが、もうLA中が『ウィキッド』一色みたいな雰囲気だったんです。そのときに、「あ、私はこの『ウィキッド』に声を当てさせていただくんだ」と改めて感じて。本当に身の引き締まる思いというか……ウエストも引き締まる思いでした(笑)。

ーー出演が決まったことは、周りのお友達やファンの方にもお話しされたと思いますが、皆さんの反応はいかがでしたか?

ゆりやん:みんな観に行ってくれて、「めちゃくちゃ良かったね」「すごかった」って言ってくれて、それもすごく嬉しかったです。あと、私が言ってなくても、普通に『ウィキッド』を観に行って、「めっちゃ面白かった」って話してる人に、「実は私、シェンシェンの役をやらせてもらってて」って言うと、「ええー!」ってビックリしてくれて。そういう反応もすごく嬉しかったですね。

ーー本国キャストの来日イベントでは、シンシア・エリヴォさん、アリアナ・グランデさんらとも実際にお会いされていましたが、いかがでしたか?

ゆりやん:やっぱり世界で活躍されている方って、本当に素敵だなって思いました。とにかく、みんなに優しいんですよね。イベントが終わった後も、みんなで写真を撮ってくださったりして。InstagramのDMで「ありがとうございました」って、撮った写真を送ったんです。もちろん、フォロワーが何億人もいらっしゃる方なので、お返事を期待するようなものではなかったんですけど。それで送っていたときに気づいたんですけど、実はアリアナさんに、10年くらい前にもDMを送ってたんです。めっちゃ痛いんですけど、「大好きです。いつかお仕事でお会いできるように頑張ります」みたいなことを書いていて。それに気づいたときは、自分でも驚きました(笑)。

ーーかなり前からアリアナさんがお好きだったんですね。

ゆりやん:はい、アリアナ・グランデさんのファンでした。10年前に「いつかお仕事でお会いできるのが夢です」と言っていた相手と実際にお会いして、しかもお話も盛り上がって。「LAに住んでたら、また遊ぼう」って言ってくださって……。「言ったな? ほんまに遊んでや〜」って思ってます。

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