『ワーキングマン』山路和弘ら参加の吹替版公開決定 新シーン追加の日本語版予告も

2026年1月2日に日本公開されるジェイソン・ステイサム主演映画『ワーキングマン』の日本語吹替版上映が決定。吹き替えキャストとして、山路和弘、堀内賢雄、高木渉、三上哲、新福桜の出演が発表され、あわせて日本語吹替版予告も公開された。
本作は、『バットマン』や『スーパーマン』を手がけたコミック作家チャック・ディクソンによる同名小説を映画化したアクション映画。人身売買を生業にする凶悪なロシアンマフィアたちを相手に、建設現場で使い慣れた工事用具や特殊部隊時代の銃火器を手に一人で立ち向かう男を描く。『ビーキーパー』で主演を務めたステイサムとデヴィッド・エアー監督が再タッグを組み、製作・共同脚本にはシルヴェスター・スタローンが名を連ねている。
日本語吹替版では、主人公・レヴォン(ジェイソン・ステイサム)を数々のステイサム出演作にて吹替を務める山路が務める。また、ロシアンマフィアを裏から操るボス・ユーリ役(メラーブ・ニニッゼ)を堀内、ステイサムの上司であり誘拐された娘の父ジョー・ガルシア役(マイケル・ペーニャ)を高木、誘拐の実行役として暗躍するヴァイパー役を三上がそれぞれ演じ、レヴォンの娘・メリー役には新福が決定した。
山路ボイスによる”現場監督”ステイサムがお披露目となった日本語版予告では、この世を去ってしまった母親を想い返す娘と会話するシーンが新たに公開された。山路は「レヴォンは辛い過去を娘と共有しているキャラクターのため、その点は意識して演じました。涙腺が弱いタイプなので、娘とのやり取りでは常にグッと堪えていました」と感情の乗せたアフレコを振り返る。大切な人を助けられなかった過去を持つ主人公の、「絶対に捜し出す」という山路演じる決意の台詞が、本作のステイサムの暴れっぷりを予感させる。
■公開情報
『ワーキングマン』
2026年1月2日(金)より、新宿バルト9ほか全国公開
出演:ジェイソン・ステイサム、デヴィッド・ハーバー、マイケル・ペーニャ、ジェイソン・フレミング、メラーブ・ニニッゼ、マクシミリアン・オシンスキー
監督:デヴィッド・エアー
脚本:シルヴェスター・スタローン、デヴィッド・エアー
配給:クロックワークス
2025年/アメリカ/英語ほか/116分/シネマスコープ/5.1ch/英題:A Working Man/字幕翻訳:平井かおり
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公式X(旧Twitter):@workingman_jp

























