『ひらやすみ』笑顔のクランクアップ 岡山天音「“実写化される意味のある”ドラマに」

12月4日に最終回を迎えるNHK夜ドラ『ひらやすみ』。キャスト陣のクランクアップ写真とコメントが公開された。
真造圭伍の同名漫画を原作とした本作は、東京・阿佐ヶ谷の一軒家を舞台に、元俳優でいまは定職も不安もない自由人・生田ヒロト(岡山天音)と、上京してきた小林なつみ(森七菜)を中心に、“肩の力が抜けるような日々”を描くヒューマンドラマ。
ヒロト役の岡山は、「『ひらやすみ』の原作は元々読んでいてすごく好きな作品だったので、ヒロトを演じるのはこれまでにないくらい難しかったです」と振り返り、「『実写化される意味のある』ドラマになったと思います。みなさんのおかげです」と感謝を述べた。
なつみ役の森は、「『ひらやすみ』の世界が何倍にも広がっていくといいなと思いながらなつみを演じていました。ハードなスケジュールでも、現場の皆さんはいつも笑顔で迎えてくださって、すごく楽しく撮影することができました」と撮影を振り返り、「いつかまたこのチームの皆さんに会えることを楽しみにしています」と語った。
公開されたクランクアップ写真では、花束を抱えて満面の笑みを見せるキャスト陣の姿が切り取られている。
コメント
岡山天音(生田ヒロト役)

『ひらやすみ』の原作は元々読んでいてすごく好きな作品だったので、ヒロトを演じるのはこれまでにないくらい難しかったです。でも、素敵なキャストとスタッフの皆さんの力のおかげで、今日まで“ヒロトっぽく”走り切ることができました。「実写化される意味のある」ドラマになったと思います。みなさんのおかげです。本当に本当にありがとうございました。
森七菜(小林なつみ役)

ずっと読んでいた漫画の世界で演じるのは緊張しましたが、実写化されると聞いた時、ファンとしてもすごく嬉しかったのを覚えています。「ひらやすみ」の世界が何倍にも広がっていくといいなと思いながらなつみを演じていました。ハードなスケジュールでも、現場の皆さんはいつも笑顔で迎えてくださって、すごく楽しく撮影することができました。本当に感謝しています。いつかまたこのチームの皆さんに会えることを楽しみにしています。
【写真】岡山天音×森七菜、劇中の関係そのままの笑顔のピースショット
■放送情報
夜ドラ『ひらやすみ』
NHK総合にて、毎週月曜から木曜22:45~23:00放送
NHK ONE(新NHKプラス)で同時・見逃し配信中
出演:岡山天音、森七菜、吉村界人、光嶌なづな、蓮佛美沙子、駿河太郎、吉岡里帆、根岸季衣 ほか
ナレーション:小林聡美
原作:真造圭伍
脚本:米内山陽子
音楽:富貴晴美
音楽プロデューサー:福島節
演出:松本佳奈、川和田恵真、高土浩二
制作統括:坂部康二、熊野律時
プロデューサー:大塚安希
写真提供=NHK





















