全米大ヒットホラー『WEAPONS/ウェポンズ』11月28日公開 ワーナー最後の洋画配給作品に

『WEAPONS/ウェポンズ』11月28日公開へ

 全米で大ヒットを記録したホラーミステリー『Weapons(原題)』が、『WEAPONS/ウェポンズ』の邦題で11月28日に公開されることが決定。あわせて予告編とポスタービジュアルが公開された。

 本作は、『IT/イット』シリーズや『死霊館』ユニバーなどを贈り出すスタジオ「ニューライン・シネマ」によるホラーミステリー。深夜2時17分、子どもたち17人が同時に姿を消した。消息を絶ったのは、ある学校の教室の生徒たちだけ。疑いをかけられた担任教師ガンディは、集団失踪事件の真相に迫ろうとするが、この日を境に不可解な事件が多発、やがて町全体が狂い出していく。

 全米で8月8日に公開されると、公開3日間で興行収入65億円(43,501,217ドル)を突破し初登場No.1を獲得。口コミも後押しし、公開2週目もランキングNo.1、公開4週目には再びランキングNo.1へ浮上するなど、3度に渡って全米週末興行ランキング1位を記録した。世界各国でもその勢いは止まらず、現時点での世界興行収入は389億円(259,553,695ドル)を超えている。

 監督を務めたのは、『バーバリアン』のザック・クレッガー。キャストには、『アベンジャーズ』シリーズのジョシュ・ブローリン、『アシスタント』のジュリア・ガーナー、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のオールデン・エアエンライクらが名を連ねている。

映画『WEAPONS/ウェポンズ』本予告

 公開された予告編は、「ぼくの町で起きたホントの話」という少年の言葉から始まり、深夜2時17分、同時に姿を消した子どもたち、悪夢を見る担任教師ガンディ(ジュリア・ガーナー)の姿などが描かれている。あわせて不気味なポスタービジュアルも公開された。

 なお本作は、ワーナー・ブラザース映画配給による最後の洋画作品となる。

■公開情報
『WEAPONS/ウェポンズ』
11月28日(金)劇場公開
出演:ジョシュ・ブローリン、ジュリア・ガーナー、オールデン・エアエンライク、オースティン・エイブラムズ、ケイリー・クリストファー、ベネディクト・ウォン、エイミー・マディガン
監督・脚本・製作:ザック・クレッガー
配給:ワーナー・ブラザース映画
128分/原題:Weapons/R18+ 
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