アンソニー・マッキーらがS2撮影の裏話を披露 『ツイステッド・メタル』インタビュー映像

Huluにて9月20日から独占配信される『ツイステッド・メタル』シーズン2の特別インタビュー映像と人物相関図が公開された。
本作は、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』のアンソニー・マッキーと、映画『ゾンビランド』や『デッドプール』の脚本家がタッグを組み、同名の原作ゲームを実写ドラマ化したもの。2023年7月にアメリカの動画配信サイトPeacockで配信され、配信開始から2週間でPeacock史上最も視聴されたコメディシリーズ作品として新記録を樹立した。
舞台は、あるバグが世界中のコンピューターを破壊し、荒廃した終末世界。運び屋のジョン・ドウ(アンソニー・マッキー)はシーズン1で、アメリカ3431kmを横断して危険なニューシカゴへ向かい荷物を無事に届けるというミッションを見事成功させるが、最後に衝撃の事実が明かされ、絶望的な結末を迎えることになった。シーズン2では、ジョンが相棒のクワイエットとともに、謎に包まれた男・カリプソが主催する「ツイステッド・メタルトーナメント」に参戦。このトーナメントを制した者は、1つだけ願いを何でも叶えられるという。過去に戦ったことのあるお馴染みの顔ぶれに加えて、新たな“クセ強”な敵たちが参戦。その中には、S1でも全面対峙した殺人ピエロ、スウィート・トゥースも健在。そんな一筋縄ではいかない面々に囲まれ、何でもありのド派手なカーバトルがデッドヒートしていく。さらに、長い間行方不明だったジョンの妹であり、自警組織を率いるドールフェイスとの再会が、彼の行く末に新たな波乱を巻き起こす。果たして、ジョンとクワイエットは“イカれたヤツら”をぶっとばし、優勝することができるのか。アクセル全開、絶体絶命のデスレースが幕を開ける。
公開されたのは、運び屋ジョン役のマッキーと、本能のままに行動する相棒クワイエット役のステファニー・ベアトリスが、撮影中の裏話やシーズン2の魅力を語る特別インタビュー映像。シーズン2が決定したときのことを尋ねられると、ベアトリスは「絶対により過激になってカーアクションも増えると思った」と撮影が楽しみで待ちきれなかったことを熱く語り、マッキーも「見どころ満載だよ」とベアトリスの意見に同意し、「『ツイステッド・メタルトーナメント』の中で新キャラがどう活躍するのか楽しみだった」と話しており、2人ともシーズン2のクランクインが待ちきれなかった様子が伺える。続けてシーズン2の撮影で特に楽しかったキャラクターや共演者について聞かれると、ベアトリスは「全員」と即答。マッキーは「僕が好きなキャラはヴァーミンだ。撮影現場で笑いをこらえきれないときがあったよ」と語る。
本シリーズの大きな見どころとなるのはカーアクション。閉鎖された空港の滑走路での撮影から始まったそうで、マッキーは「(車に)特殊なレバーが取り付けられてた。一種の緊急ブレーキさ。タイヤの動きを抑えることで速度調整しながら回転したり、車を滑らせたりできる。楽しかったよ」と当時を振り返った。またベアトリスは今シーズンで大変だったことについて、「キャプテン・アメリカ(=マッキー)についていくこと。毎朝4時に起きてトレーニングして……必死に食らいついていた。マッキーの本当にすごいところは学ぶのが早くて、文句を言わないところ。不平を言うような人ではないの。そんな彼の姿を見て、学ぶことがたくさんあった」とマッキーのプロ精神に良い影響を受けたと語った。
あわせて公開されたキャラクター相関図では、癖が強いキャラクターたちの関係性がわかりやすく紹介されている。
■配信情報
『ツイステッド・メタル』シーズン2
Huluにて、9月20日(土)より全話独占配信
出演:アンソニー・マッキー、ステファニー・ベアトリス、アンソニー・キャリガン
声の出演:ウィル・アーネットほか
製作総指揮:マイケル・ジョナサン・スミス、レット・リース、ポール・ワーニック、アンソニー・マッキーほか
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