吉瀬美智子、『愛の、がっこう。』でホストクラブの太客役に 「違う一面が見せられた」

木村文乃が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場『愛の、がっこう。』の第2話より吉瀬美智子が新たに出演することが決定した。
本作は、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹かれ合うラブストーリー。堅い家庭で育ったまじめすぎる高校教師・小川愛実(木村文乃)が、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)に言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていくも、さまざまな批判や非難、憎しみ、嫉妬が容赦なく2人を襲う。
吉瀬が演じるのは、ホストクラブ「THE JOKER」の常連客・宇都宮明菜。都内で複数のエステやネイルサロンを展開する美容関連会社の社長であり、エステティシャンとしてのキャリアを20代で独立・起業。一代で成功を収めたやり手経営者だ。そんな明菜は、ホスト・つばさ(荒井啓志)を寵愛しており、豪快な金払いを惜しまない“太客”としてクラブ内でも知られている。ある日、つばさが後輩ホスト・カヲルを明菜に紹介。カヲルを一目で気に入った明菜は、「今度デートしましょう」と誘う。しかしホスト業界には“永久指名制”のルールがあり、指名ホストは1人に絞らねばならない。そのためカヲルはその申し出を丁重に断るが、それを受けたつばさは、にっこりと笑って「よくお仕えして下さい」と意味深な一言を残す。
西谷が演出を務めた『昼顔~平日午後2時の恋人たち~』(2014年7月期/フジテレビ系)では不倫に溺れる“昼顔妻”を、『ダメマネ!―ダメなタレント、マネジメントします―』(2025年4月期/日本テレビ系)では芸能事務所のマネジャーを演じた吉瀬が、本作ではどのようにホストクラブの“女帝”を演じるのか。
本作でラウール、荒井と初共演を果たす吉瀬は、「親子ほど年が離れているラウールくんに、気持ち悪いくらいベタベタしてひどい事まで…本当に申し訳ないなと(笑)。銀座の街でふざけ合っているシーンがいちばん楽しかったです! 荒井くんとはホストクラブで衝撃的な場面を演じることができて、楽しかったです」とコメントを寄せている。
吉瀬美智子(宇都宮明菜役)コメント

台本を読んだ感想、明菜を演じる上で意識していること
愛実を取り巻くホストや婚約者との関係性が、この先どうなっていくのかワクワクドキドキしました。明菜は派手で楽しい人。バリキャリを意識して演じています。後半は私も想像していなかった全く違う一面が見せられたと思います。
初共演のラウール、荒井啓志との共演について
親子ほど年が離れているラウールくんに、気持ち悪いくらいベタベタしてひどい事まで…本当に申し訳ないなと(笑)。銀座の街でふざけ合っているシーンがいちばん楽しかったです! 荒井くんとはホストクラブで衝撃的な場面を演じることができて、楽しかったです。
視聴者へのメッセージ
愛実とカヲル、2人が最終回をどのように迎えるのか、とても気になります。是非、お楽しみ下さい!


井上由美子が完全オリジナルストーリーで描く、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、惹かれ合うラブストーリー。高校教師・小川愛実が、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲルに秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていく。
■放送情報
木曜劇場『愛の、がっこう。』
フジテレビ系にて、毎週木曜22:00~22:54放送
出演:木村文乃、ラウール(Snow Man)、田中みな実、中島歩、坂口涼太郎、味方良介、野波麻帆、早坂美海、荒井啓志、別府由来、りょう、筒井真理子、酒向芳、沢村一樹
脚本:井上由美子
演出:西谷弘
プロデュース:栗原彩乃
音楽:菅野祐悟
制作著作:フジテレビ
©︎フジテレビ
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