7月25日に公開されるアンソニー・マッキー主演映画『エレベーション 絶滅ライン』の本予告と場面写真が公開された。

　本作は、『クワイエット・プレイス』『パージ』シリーズを手がけたブラッド・フラーがプロデューサーを、『アジャストメント』『ザ・バンカー』のジョージ・ノルフィが監督を務めたサバイバルホラー。

　『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』のマッキーが主人公のウィルを演じ、『デッドプール』シリーズのモリーナ・バッカリン、『マリグナント 狂暴な悪夢』のマディー・ハッソンらが共演に名を連ねた。人類を襲うモンスターのクリーチャーデザインには、『猿の惑星／キングダム』『ゴジラvsコング』を手がけたクリエイターが参加した。

　公開された本予告では、“リーパー”と呼ばれる謎のモンスターが地下穴から出現し人類の 95%が死滅した3年後の世界が描かれる。リーパーが侵入してこない標高2500m以上の地帯のコミュ二ティで暮らしていたウィル（アンソニー・マッキー）は、息子の薬を手に入れるため危険地域である麓の病院に向かうことに。リーパーを倒す方法を探る元科学者のニーナ（モリーナ・バッカリン）、そして友人であるケイティ（マディー・ハッソン）とともに、標高2500メートルのラインを超え下山する。凶暴なリーパーの度重なる襲撃、仲間との衝突。果たして彼らは無事に帰還できるのか。そしてリーパーを倒す術は見つかるのか。“地球の頂点捕獲者”であるリーパーのビジュアルが断片的に映し出され、緊迫感溢れる映像が切り取られている。

　あわせて公開された場面写真では、標高2500メートルで、銃を手に周辺を偵察するウィルの姿や、残された車から物資を調達する様子、荒れ果てた地で何かの痕跡を見つけるシーンが切り取られている。

■公開情報
『エレベーション 絶滅ライン』
7月25日（金）よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国公開
出演：アンソニー・マッキー、モリーナ・バッカリン、マディー・ハッソン
監督：ジョージ・ノルフィ
製作：ブラッド・フラー
配給：アット エンタテインメント
2024年／アメリカ／英語／91分／カラー／シネスコサイズ／原題：Elevation／映倫区分：G
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公式サイト：elevationmoviejp.com