『薬屋のひとりごと』第42話先行カット公開 豊永利行演じる羅漢の養子・羅半が初登場

 第2期が放送中のTVアニメ『薬屋のひとりごと』第42話「鬼灯」のあらすじと先行カットが公開された。

 本作は、後宮を舞台に、“毒見役”の少女が様々な難事件を解決する、シリーズ累計発行部数4,000万部突破の同名小説が原作の後宮謎解きエンターテインメント。2023年10月よりTVアニメ第1期が放送され、2024年1月から第2期、第2期2クール目が、4月4日より放送されている。

 猫猫の行方がわからないまま、十日が過ぎた。玉葉妃が産気づき、羅門はつきっきりで世話をすることに。一方、壬氏は猫猫と同時に姿を消した宦官が北側の墓所で手を合わせていたと聞く。そこは先帝のお手付きとなり、後宮で最期を迎えた者たちの墓であった。猫猫への手がかりを求めて向かうと、墓前に女官の姿があった。さらに彼女から猫猫が持っていたのと同じ酒精の香りを感じ取った壬氏は、さらに情報を聞き出そうとするが……。

 第42話には、第2クールオープニング映像にも一足先に登場していた、羅漢の甥で養子の羅半が初登場。豊永利行が演じる数字を愛する変わり者の羅半は、猫猫の行方を探す壬氏の前に現れ何を語るのか……。

『薬屋のひとりごと』第42話「鬼灯」予告【5/9 (金) 23 : 00~ 放送】

 公開された場面カットでは、新キャラ・羅半をはじめ、頭を悩ませる壬氏の姿、そして窓際で遠くを見つめる猫猫などが描かれている。

薬屋のひとりごと

中華風の後宮を舞台に、毒見役の少女・猫猫(マオマオ)が持ち前の知識と観察眼で難事件を解決していくミステリー。医薬の知識を武器に、陰謀渦巻く宮廷で真実を見抜いていく模様が描かれる。

■放送情報
TVアニメ『薬屋のひとりごと』第2期第2クール 
日本テレビ系「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」枠にて、毎週金曜23:00~放送
キャスト、悠木碧(猫猫役)、大塚剛央(壬氏役)、小西克幸(高順役)、種﨑敦美(玉葉妃役)、石川由依(梨花妃役)、木野日菜(里樹妃役)、久野美咲(小蘭役)、島本須美(ナレーション)
原作:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)
キャラクター原案:しのとうこ
総監督・シリーズ構成:長沼範裕
監督:筆坂明規
副監督:中川航
脚本:柿原優子、千葉美鈴、小川ひとみ
キャラクターデザイン:中谷友紀子
美術監督:髙尾克己(ARED)
色彩設計:相田美里
CGIディレクター:永井有
撮影監督:鈴木麻予(T2 studio)
編集:今井大介
音響監督;はたしょう二(サウンドチームドンファン)
音楽:神前暁、Kevin Penkin、桶狭間ありさ
第1クールオープニングテーマ:幾田りら「百花繚乱」
第1クールエンディングテーマ:平井大「幸せのレシピ」
第2クールオープニングテーマ:Mrs. GREEN APPLE「クスシキ」
第2クールエンディングテーマ:Omoinotake「ひとりごと」
アニメーション制作:TOHO animation STUDIO×OLM
製作:「薬屋のひとりごと」製作委員会
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
公式サイト:kusuriyanohitorigoto.jp
公式X(旧Twitter):@kusuriya_PR
公式TikTok:@kusuriya_pr

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