仲村トオルが地球を超える勘違い!? 『飯を喰らひて華と告ぐ』第10話予告公開
TOKYO MXにて放送中の仲村トオル主演ドラマ『飯を喰らひて華と告ぐ』第10話の予告編と場面写真が公開された。
『ヤングアニマルWeb』で連載中の足立和平による同名漫画を実写化した本作。路地裏にひっそりと佇む中華屋のような店構えの、客の望むものは「何でも出す」と豪語する謎の凄腕店主が営む料理屋「一香軒」を舞台にした“異色”の人情グルメドラマだ。
主演の仲村は、その客にベストマッチした最高のクオリティの料理を提供するが、全く見当はずれなアドバイスや名言を自信満々に放つ、ズレまくった一香軒の店主を演じる。監督・脚本を務めるのは、ドラマ『直ちゃんは小学三年生』(テレビ東京系)などの近藤啓介。脚本には近藤のほか、コントグループ「テニスコート」のメンバーであり、ソロプロジェクト「画餅」主宰の神谷圭介と、劇団コンプソンズの主宰・金子鈴幸が名を連ねている。
路地裏にひっそりと佇む中華屋のような店構えの料理屋「一香軒」。客の望むものは「何でも出す」と豪語する謎の凄腕店主が営むこの店では、毎日様々な人間ドラマが生まれている。
第10話のタイトルは「???」。山城琉飛がゲスト出演する。店のカウンターでギラギラした瞳でSF雑誌を熟読している店主。雑誌にはUFOを呼ぶ方法が書かれており、すぐさま店先で実行に移す店主の異様な姿が。そこに偶然通りかかったのが、修学旅行で長崎から東京に来ていた中学生の悟(山城琉飛)。最近の悟は同級生たちと話が合わず、この日も単独行動をとっていた。そんな悟を一目見るやいなや、いそいそと悟を店に招きいれるが……。
第10話の飯華格言は「いざ出陣と、馬を背負う」。あまりに焦って乗るはずの馬を背負ってしまい、急なチャンスに慌てふためきながらも全力で挑むことになる、という意味だ。
■放送情報
『飯を喰らひて華と告ぐ』
TOKYO MXにて、毎週火曜23:45~放送
主演:仲村トオル
各話ゲスト:田村健太郎、猫背椿、吉村界人、きたろう、高橋ひとみ、三河悠冴、華村あすか、福井俊太郎(GAG)、山崎紘菜、山城琉飛、円井わん、柄本時生(※放送話順)
原作:足立和平 『飯を喰らひて華と告ぐ』(白泉社『ヤングアニマルWeb』連載)
監督:近藤啓介、井上雄介
脚本:近藤啓介、神谷圭介、金子鈴幸
主題歌:フィッシュマンズ「ごきげんはいかがですか」
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
製作:「飯を喰らひて華と告ぐ」製作委員会
©足立和平・白泉社/「飯を喰らひて華と告ぐ」製作委員会
公式サイト:meshikura.com
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