第1話から第4話までの復習が必要? 『笑うマトリョーシカ』第5話の衝撃ポイントをPが語る
TBS金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』第5話の放送前に橋本芙美プロデューサーからコメントが寄せられた。
早見和真の同名小説を実写化する本作は、人間の欲望と謎が絡み合うヒューマン政治サスペンス。主人公の敏腕新聞記者・道上香苗を水川あさみ、未来の総理候補ともいわれる若き人気政治家・清家一郎を櫻井翔、そして、清家と奇妙な関係を築いている政務秘書官・鈴木俊哉を玉山鉄二が演じる。そのほか、丸山智己、和田正人、渡辺大、曽田陵介、渡辺いっけい、加藤雅也、筒井真理子、高岡早紀、青木柚、西山潤、濱尾ノリタカらがキャストに名を連ねている。
第4話では、高岡早紀演じる“謎の女”の正体が、櫻井翔演じる清家の母親だという驚きの事実が明らかに。第5話では、清家の母・浩子と秘書・鈴木(玉山鉄二)の衝撃の過去が描かれる。
橋本プロデューサーは第5話について、「鈴木と浩子の衝撃的な過去の出来事が描かれます。誰にも言えない鈴木の過去の秘密とは何なのか?」と注目ポイントをあげる。さらに、4話までの復習をオススメするといい、「予習ポイントとしては、清家を裏で操っている者=道上の父を殺した犯人という道上の見立てです。BG株事件の真相が明らかになる(当時関与していた政治家がわかる)と現内閣が倒れ、清家の出世の大きな妨げになる、だからBG株事件を調べていた父・兼髙は殺されたに違いない、という観点をお忘れなく!!」と意味深なコメントを寄せた。
橋本芙美(プロデューサー)コメント
道上(水川あさみ)は、清家(櫻井翔)の母・浩子(高岡早紀)の情報を得るために愛媛でさらに聞き込みをします。そこで、鈴木(玉山鉄二)がよく当時の清家の自宅に遊びに行き、浩子とも頻繁に会っていたことを知ります。道上は、浩子のことはよく知らないと話していた鈴木を思い出し、「なぜ鈴木は嘘をついたのか? もしかすると鈴木と浩子は裏で繋がっているのか?」と新たな疑惑を抱きます。
そして5話の中で、鈴木と浩子の衝撃的な過去の出来事が描かれます。誰にも言えない鈴木の過去の秘密とは何なのか?ぜひ、お見逃しなく!!
5話では道上が、第2の謎の女や鈴木の過去についてなど、独自の勘と行動力で新たな事実を次々と突き止めます。道上と一緒になって、衝撃の事実の数々を驚きと共に知りながら楽しんでいただけたらと思います。4話で登場した、真飛聖さん演じる第2の女の正体も道上の追跡によって明らかになります。一体誰なのか!? お見逃しなく!!
また母・浩子が登場したことで、清家を本当にコントロールしているのは誰なのか? 浩子か? 元恋人・真中亜里沙(田辺桃子)か? または鈴木も浩子と繋がっているのか? ますます謎が深まる展開で、今まで以上に現在も過去も進むので、お時間のある方は1話から4話までを復習してから5話をご覧になることをオススメします!
5話の予習ポイントとしては、清家を裏で操っている者=道上の父を殺した犯人という道上の見立てです。BG株事件の真相が明らかになる(当時関与していた政治家がわかる)と現内閣が倒れ、清家の出世の大きな妨げになる、だからBG株事件を調べていた父・兼髙は殺されたに違いない、という観点をお忘れなく!!
■放送情報
金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』
TBS系にて、毎週金曜22:00〜22:54放送
出演:水川あさみ、玉山鉄二、丸山智己、和田正人、渡辺大、曽田陵介、渡辺いっけい、加藤雅也、筒井真理子、高岡早紀、櫻井翔
原作:早見和真『笑うマトリョーシカ』(文藝春秋)
脚本:いずみ吉紘、神田優
主題歌:由薫「Sunshade」(Polydor Records)
プロデューサー:橋本芙美
演出:岩田和行
編成:杉田彩佳
製作:共同テレビ、TBS
©︎TBS
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