『東京タワー』永瀬廉&板谷由夏が軽井沢の湖畔でキス 松田元太を襲う“壮絶修羅場”

『東京タワー』永瀬廉&板谷由夏が湖畔でキス

 永瀬廉が主演を務めるテレビ朝日系オシドラサタデー『東京タワー』第7話では、耕二(松田元太)に壮絶な修羅場が訪れる。

 本作は、直木賞作家・江國による同名恋愛小説をドラマ化したラブストーリー。21歳の青年・小島透(永瀬廉)と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛を描く。透&詩史とともに、松田演じる大学生・大原耕二とMEGUMI演じる孤独を抱える主婦・川野喜美子の危うい関係性も描かれる。

 第6話で喜美子との関係が娘の比奈(池田朱那)にバレ、彼女の恐ろしくも真っすぐな暴走で追い詰められた耕二。ついには耕二の部屋に喜美子、比奈、そして耕二の彼女の由利(なえなの)までもが顔を揃えたところで幕を閉じた。

 第7話では、女性3人が顔を揃え、耕二の部屋が修羅場と化す。取り繕おうと必死な耕二と喜美子を他所に、比奈の暴走はまだまだ止まらない。

 一方、耕二の修羅場を目の当たりにし、同情すると同時に、かすかな羨ましさも感じる透。自分たちも耕二のように全てが明るみになったら、詩史は夫の英雄(甲本雅裕)と別れることになるのだろうか。そんな淡い期待を抱く中、透と詩史の軽井沢旅行の日がやってくる。

 湖畔を歩きながらキスを交わし、詩史の膝枕で読書に耽る透。誰にも邪魔されない、夢のような時間を過ごしながら、透は詩史から「あなたの未来に嫉妬しているのよ」と囁かれる。

■放送情報
『東京タワー』
テレビ朝日系にて、毎週土曜23:00~23:30放送
出演:永瀬廉、板谷由夏、松田元太(Travis Japan)、MEGUMI、永瀬莉子、なえなの、甲本雅裕、YOU
原作:江國香織『東京タワー』(マガジンハウス刊、新潮文庫刊)
脚本:大北はるか
音楽:近谷直之
監督:久万真路ほか
ゼネラルプロデューサー:中川慎子(テレビ朝日)
プロデューサー:残間理央(テレビ朝日)、島本講太(ストームレーベルズ)、岡美鶴(アズバーズ)
制作協力:アズバーズ
制作著作:テレビ朝日、ストームレーベルズ
©︎テレビ朝日
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/tokyotower/
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