『赤羽骨子のボディガード』クランクアップ映像公開 ラウール「本当に感謝しています」

『赤羽骨子のボディガード』クランクアップ

 8月2日に全国公開されるSnow Manのラウール主演映画『赤羽骨子のボディガード』のクランクアップ映像が公開された。

 本作は、『週刊少年マガジン』で連載中の丹月正光による同名コミックを実写映画化する学園アクションコメディ。とある事情から、100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子。大好きな彼女のためにボディガードとなった威吹荒邦に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ること。そしてまさかのクラスメイト全員がボディガードだった。果たして、威吹はミッションを無事にクリアすることはできるのか。

 主人公の威吹荒邦役でSnow Manのラウールが主演を務めるほか、出口夏希、奥平大兼、髙橋ひかる、遠藤憲一、土屋太鳳らが出演。『ミックス』『変な家』などの石川淳一が監督を務めた。

映画『赤羽骨子のボディガード』クランクアップ映像【3年4組学級日誌③】

 公開されたのは、赤羽(出口夏希)と威吹(ラウール)のクラス・3年4組24人のクランクアップ映像。ラウールは「楽しい思い出が多くて、現場は不安になることが多いんですけど、スタッフとキャストの皆さんがすごく和らげてくださり、集中して挑めたと思うので本当に感謝しています。皆さんの努力を多くの人に届けるため、ヒットさせることができるようにできることやります!」と座長として挑んだ本作への熱い思いを語った。

 赤羽役の出口は「クラスのみんなとの撮影がなくて寂しかったんですけど、完成すごく楽しみにしています!」と赤羽を守るクラスメイトのアクションシーンへの期待を寄せた。また、染島澄彦役の奥平は「新しい気持ちが沢山味わえたとても楽しい現場でした」と作品に携われた嬉しさを語り、棘屋寧役を演じた髙橋は、「完成が楽しみで仕方ないです。盛り上げていきたいと思います!」と宣伝への意気込みをコメントした。

 さらに、本作に参加できた喜びやクランクアップを惜しむキャストの姿も。糸踏忠也役の倉悠貴は、「こんなユニークな作品に入るの久しぶりだったので、楽しかったです」と明かし、日暮弥美姫役の山本千尋は、「面白い個性あるキャラクターたちと一緒に過ごせてすごく楽しみな作品になりました」とコメント。映像にはほかにも、本編撮影中の仲睦まじいクラスメイトたちの様子や、迅来風太役の戸塚純貴が、花束を持ってきてくれた千坂時規役・坂口涼太郎に対し、「出口さんが良かったな」と冗談を交える場面も映し出されている。

 あわせて、クランクアップ時の楽しい思い出を体で表現したラウールのメイキング写真も公開された。

 なお、本作のムビチケカード、ムビチケ前売り券(オンライン)は6月14日に発売される。

■公開情報
『赤羽骨子のボディガード』
8月2日(金)全国公開
出演:ラウール(Snow Man)、出口夏希、髙橋ひかるほか
監督:石川淳一
脚本:八津弘幸
原作:丹月正光『赤羽骨子のボディガード』(講談社『週刊少年マガジン』連載)
音楽:やまだ豊
製作:映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
配給:松竹
©丹月正光/講談社 ©2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
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